娘のチックを治そうと、2019年の12月から栄養療法に取り組み始めてはや4年半
チックはだいぶ落ち着いて、最近は妻とチックのことを話題にすることもだいぶ減りました。
発症してからの経緯↓
発症したのが2018年の春頃からなので、5歳になる直前でした。
Мクリニックに通い始めたのが2019年の12月からで、最初は張り切って血液検査の結果を記事にしたものですが、後が続かず申し訳なく思っておりました。
私は１回検査しただけで通うのは止めてしまいましたが、妻と娘は毎年１回、血液検査をしています。
そんなわけで、2020年の7月以降の娘の血液検査の結果も追加してまとめてみました。
黄色の注意項目とピンクの要注意項目に１回でも引っかかった項目だけピックアップして載せています。
各項目について分析できればいいのですが、（昔勉強したのですが）何が何やらすっかり忘れてしまったのでやめておきます。血液検査をしている方の参考にして頂ければと。
具体的な症状を振り返りますと、申し訳ないのですが、かなり記憶が曖昧です。
2019年〜2020年頃までは咳払い、首や顎をカクカクさせたりするやつ
2021年〜2023年頃までは白目、腹ペコペコが多かったかな
2023年の夏ぐらいから2024年の初頭にかけて、だいぶ落ち着いたけど、電気や窓など眩しい方に目を向ける仕草が目立ったような。
特筆したいのが2024年の春からマグネシウムを飲み始めてからチックらしいチックがほとんど見られなくなったことす。これは妻も実感しているそうですが、それがマグネシウムなどのサプリによるものか、年齢的なものか断定できないので「他の人にも効くとは限らないから」と記事にはしていないそうです。娘に聞くと「よく眠れるようになった」とのことですし、試す価値はありそうです。
Ｍ先生によると「マグネシウムは血液検査の結果に数値として表れないんだよねー」とのことです。
マグネシウムはかなり前からお風呂に入れたり、ニガリを炊飯に入れたりしていましたが、サプリとしてちゃんと飲むのは初めてでした。
飲んでいるのはこれです
こんな本もありましたね。相変わらずAmazonでベラボーな値段がつけられているので、余裕があったら図書館で取り寄せてまとめたい。
飲んでいるサプリ
ところで最近、チャットGPTにハマってて、こんな質問をしてみたのですが、こんな答えが返ってきました。マグネシウムが最初に挙げられているのは効くから？
チックトゥレット症候群に効くサプリはありますか？
チックトゥレット症候群の症状を緩和するために、サプリメントを利用することを考える方もいるかもしれません。しかし、サプリメントの効果は個人差が大きく、医師の診断と治療を優先することが重要です。それでも、いくつかの栄養素がチックトゥレット症候群の症状に対して有益であるという報告があります。以下にいくつかのサプリメントとその潜在的な効果を紹介します。
マグネシウム
- 効果: 神経系を安定させる働きがあり、筋肉の痙攣や不随意運動の緩和に寄与する可能性があります。
- 食品: アーモンド、カシューナッツ、ほうれん草、バナナなど。
ビタミンB群
- 効果: 特にビタミンB6は神経伝達物質の合成に重要で、神経の健康を保つために役立ちます。
- 食品: 魚、肉、全粒穀物、豆類など。
オメガ3脂肪酸
- 効果: 抗炎症作用があり、脳の健康をサポートすることで、チックの頻度や強度を減少させる可能性があります。
- 食品: 魚油、亜麻仁油、くるみなど。
亜鉛
- 効果: 免疫系や神経系の機能をサポートし、神経の過剰な活動を抑える助けとなる可能性があります。
- 食品: 牛肉、カボチャの種、豆類、全粒穀物など。
GABA
- 効果: 抑制性の神経伝達物質であり、神経の過剰な興奮を抑えることが期待されています。
プロバイオティクス:
- 腸内環境と脳の健康が関係していることから、プロバイオティクスを摂取することで精神的な健康をサポートし、症状の軽減に寄与する可能性があります。
L-カルニチン:
- 一部の研究では、L-カルニチンがトゥレット症候群の症状を改善する可能性が示されています。
また何か変化があったら記事にしてみたいと思います。
