3/9開催の○進セミナーのまとめ
2024年の受験総括と2025年に向けて
一人平均出願数7.2校
2024年入試素材文
大問数は2題構成が中心で、説明的文章と文学的文章
本文文字数は平均8000字程度
1分600字(大人の平均読書速度)で13分
試験時間が50分として残り37分
多く出題された作品
刊行年月/作品名/著者名/出題校
2023/04
増える者たちの進化生物学/市橋伯一
青山学院/浦和/春日部共栄/カリタス/栄東/筑波大附属/桐光/山脇/早大学院など
2022/09
正しいを疑え!/真山仁
青山学院/浦和業/鷗友/神奈川大付属/芝浦工大柏/豊島岡など
2023/02
ものがわかるということ/養老孟子
浅野/甲陽学院/香蘭/芝浦工大柏など
2023/04
きみの話を聞かせてくれよ/村上雅郁
大妻/海城/駒場東邦/栄東/昭和女子大付属/専大松戸/横浜雙葉/立教女学院など
2018/09
給食アンサンブル/如月かずさ
吉祥女子/高輪/女子美など
2022/10
給食アンサンブル2/如月かずさ
青山学院/栄東/本郷など
国語で問われる3つの力を伸ばすために
語彙力・・調べる 使う 繰り返す
読解力・・線引き・印付け、消去法に頼らず自分なりの根拠を考える
記述力・・設問分析で作問者の要求を見抜く、自由記述・作文も土台は読解力
今春出題された時事用語
半分ぐらい(゚⊿゚)シラネ
IoT(もののインターネット)
インバウンド
インボイス制度
ウポポイ
エシカル消費
LGBT理解増進法
エルニーニョ現象
ワークライフバランス
ディープフェイク
オーバーツーリズム
こども家庭庁
ジェンダーギャップ指数
ダイバーシティ
ハザードマップ
マイナンバーカード
ライドシェア
シルバー民主主義
グローバルサウス
身近なもの、自分をとりまく社会への関心
生活と勉強を切り離さない
◆経験する/実物に触れる
料理・買い物・旅行・博物館・交通機関・アンテナショップ
◆すぐに調べられる環境づくり
例 リビングに地球儀・図鑑を置く
◆ニュース・子ども新聞など、時事問題に触れる
◆NHK for Schoolなど、良質な映像コンテンツの活用
来春入試に向けて
◆円安.物価高
◆労働問題・働き方改革
◆災害(地震)
◆国際関係(オリンピック・万博)
2025は45の平方数
2025年は89年ぶりの平方数らしい
1936=44×44
2026=2×1013
2026年は数字がつまらないから出ないかもと妻が塾で聞いたらしい
基本問題の対策
ベーシックトレーニング
毎日1回、1ページずつ
+日曜日に1週間分の✕問題の解き直し
基本問題の対策
小6のGW前に配布される「パーフェクトトライアル」には、各中学校の入試問題の類題が多数収録
↓
IGW特訓にて、さらに鍛え上げ!!
注目の時事的話題
① 天体現象(4/8皆既日食、8/28惑星列)
② アルテミス計画(月)
③ 自然災害・防災(コロナ、地震、気候変動)
学習のポイント
①知識を身につける!
「必修シリーズ」「知識のまとめ」の活用(インプット)と「まとめノートづくり」と「反復演習」(アウトプット)の徹度。
②読解カと思考力を身につける!
初見の問題、実験結果やデータから解き進めていく問題は「なぜそうなるのか」の過程を言葉を図にして)ノートに残すことで、正確な思考・判断・選択する力を養うとともに、記述問題対策にもなる。
③時事ニュースに対する日頃からの興味・関心を持つ!
新聞・ニュースを「親子で」見て「コミュニケーション」をとる、小6後期配布の「時事問題テキスト」やスマホ・PCを活用する。
その他メモ
暇なら後で過去問をみてみる
三輪田の国語。綾瀬
渋渋の社会
開成の時事社会問題でAIに書かせた文章の正誤問題