品川水族館 | 娘がやっている栄養療法を父と母もやってみるブログ

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娘が2026年中受予定。娘のチックを治そうと4年前から栄養療法に取り組んでます。

昨日は品川水族館へ行ってきました。


本当は「ゴッホアライブ」という展覧会に行こうとして調べたら、チケットが3000円もするから迷っていたのですが、娘のクラスメイトが品川水族館で真珠取り出し体験をした話が出て、そこにしようということになりました。


ゴッホアライブのこの長い動画を見ていたら、行った気になって満足したというのもある



品川にある水族館といえば、アクアパーク品川の方が有名で、今まで5回以上は行っているのですが、品川水族館は初めて。


京急の大森海岸駅から歩いて10分もかからないぐらいのところにありますが、品川より少し行っただけなのにけっこう遠く感じた。子供を連れてうちから遠出するなら、やはり品川ぐらいが限界だと感じます。


道中、「これから取りに行く真珠といえば三重県だヨ」とか、中吊りの九州物産展のポスターを見ては「福岡は博多の明太子や、とんこつラーメンが有名だネ」とか、少しでも中学受験に結びつくような会話を心がけてみましたが、なかなかネタが思いつきません。親も日々勉強ですな。


そんなこんなで到着

開業直後の10時5分に入ったのに、既に家族連れで混んでいました。


真珠取り出し体験コーナーの様子


手前の椅子に座ってバケツの中から好きなアコヤガイを選んで、パレットナイフで貝をこじ開けて、ピンセットで真珠を取り出したら、係の人に真珠を渡して好きなアクセサリーやペンダントに加工してもらう流れです。体験料は1000円で、加工費はものによって値段が違う


左奥で職人さんが加工している様子が見れます。


貝の入ったバケツを前にして、娘が「貝が大きいからといって真珠が大きいとは限らないんだよ」とレクチャーしてくれる。youtubeで知ったらしい。


係の人も同じことを言っていたが、とはいえ、大きい真珠が入った貝を見分ける裏技があるハズだと思うので、しまった!調べておけばよかった!と後悔する。


そんなわけで、大きさは普通だが、なんとなく厚みのあるやつを選んで真珠を取り出してみたが、3人の中で一番小さくてがっかり。


私がこじ開けたアコヤガイ。真珠が見える。ステレオ写真


取り出した真珠たち

これぐらいになるまでに2年かかると聞いて、ありがたみがわく

上から妻、娘、わい。それぞれ色が違って面白い。

妻のが一番形も色もよく係の人が絶賛していた。売り物でも通用しそうだ。


娘のはシルバーで、レア感があっていいじゃんと思ったが、余計な出っ張りがあって、少し不細工だなあと心の中で思ったが、娘が怒るだろうと思って言わずにいたら、係の人が「天使の羽ですねぇ」と言ってフォローしてくれて娘は喜んでいた。


私のはクリーム色だが、一部分に茶色の余計な模様がついており、いかにもB級品という感じだったが、係の人が「天然の真珠である証拠ですよぉ」とフォローしてくれて、うまいこと言うなと感心する。


そのまま袋に入れて持ち帰ってもいいが、追加料金を払えばアクセサリーやペンダントに加工してくれる。これはサンプル↓


私はペンダント


娘のネックレス


妻のネックレス

体験料+加工費、3つ全部で合計9000円


ところで、真珠を取る前に妻が「お父さんがイヤリングにしてくれたら両方の耳に付けられる」と言うので「わいはアクセサリーいらないからプレゼントするよ」と返事したのをすっかり忘れて「品川水族館限定商品」の宣伝文句に釣られてペンダントにしてしまった•••。妻は何も言わなかったが怒ってるだろうな滝汗ごめんなさい••


そのあとは10:45からのイルカショーに行くが、イルカの調子が良くない(機嫌が悪い?)という理由で「公開トレーニング」という名の「餌やり」しか見られず残念だった。


代わりに調教師さんがイルカの解説やクイズを出したりして観客を楽しませていました。


イルカもストライキしたくなる時があるんでしょうかね。もしくはアクアパーク品川のイルカが出来過ぎなのか。


世の中にはイルカショーを虐待呼ばわりする人もいるぐらいだから、イルカの意思(意志?)を尊重して素晴らしいとも思えますし、少し考えさせられました 


アクアパーク品川がブラックなんて言ってるわけではないですよ。語弊ありまくりですが。


ところでイルカショーが始まる前にベンチでコーヒー飲んだり、おにぎりをパクついたら娘に「飲食禁止だよ」と注意されてしまい赤面爆笑。食べかけのおにぎりをしまう。


おまけにその直後に係の人が「おにぎりを食べたり飲んだりしないで〜」と、注意事項をアナウンスし始めたので、まるで私に向かって言っているように聞こえた滝汗


アクアパーク品川は飲食OKだからいいのかとおもた・・


そんなわけでショーが終わって、おにぎりを仕切り直すべく、いったん水族館を出て、そばにある公園で昼食にする。再入場できるのも良い水族館です。


再入場したらクイズラリーなるイベントがあるのを知る。

館内に6ヶ所あるポイントでQRコードを読み取ってクイズに答えると、魚カルタが抽選でもらえるとのこと。




魚カルタとは、魚の皮膚の質感を再現したカルタで、さきほどショップで見かけて欲しくなったところだったので、俄然やる気になる。


水槽をまわりつつクイズラリーもこなす






最後の2ヶ所で迷って妻子を振り回してしまったが、ようやく6ヶ所まわり、最後にサメのエリアに貼ってあるポスターのQRコードを読み取るとこんな画面が出てきて、あの高級カルタが当たったのかと勘違いして大喜びする。まさか!?まじか!?うほほーいって感じ


喜びのあまり心臓がドキドキして一瞬息苦しくなる始末

ニトロを使うほどではなかったですが(笑)


水族館入り口でスタッフに画面を見せるとカルタをもらえるらしいのだが、肝心の入口がどこなのかわからず3人でウロウロする。ちょうど魚のトンネルでショーをやっており通路を通れなかったりして、迷うこと10分ぐらい?


ようやく入り口を見つけてスタッフに画面を見せるも、なんとくれたのはこの一組のカルタだけでしたorz

しかも3人とも同じデザイン。同じカルタを3組もらってどないせいっちゅう••

娘がぽつりと一言「こんなことだろうと思ったよ

いろんな意味で成長しました爆笑


だいたい目的も達成できたので、おやつをベンチで食べたらそろそろ帰ろうということに。


帰りに大森駅近くにあるブックオフに寄りたいと言うが、2人とも疲れたから無料バスで大井町に行って帰りたいという。


2時少し過ぎており、3時までだよという約束で拝み倒して付き合ってもらうが、娘が歩いてる途中で疲れてしまい、マクドナルドに妻と避難して、私だけ行くことにする。



ここの店舗はブックオフバザールといって、本以外に服とか家電とか、ありとあらゆる中古品が売っており、どうしても行きたかったのだ。


とは言っても1時間もいられないので、結局は自分の本を見る暇はほとんどなくて、娘の本しか買えなかった。

4冊で1060円


娘がショップで買ったぬいぐるみ

牡蠣をモチーフにしたらしいが、ぶさかわ具合がなんともいえない(笑)

ビーズクッションだから触り心地も良い。

そもそも牡蠣をモチーフにしようと思いついた発想が凄いではないか

娘はどうも昔からミッキーとかキティとかのメジャーどころのキャラには目もくれず、マイナー志向と言いますか、わけのわからないキャラに心を惹かれる傾向があるようです。


帰宅したらちょっとした悲劇が•••


お気に入りの本多亜弥作、染付南天文八角皿が真っ二つに••

写真に見切れている、人をダメにするビーズクッションがあと50センチ手前にあれば無事だったのに••

山手線の大崎で停車中に震度4の地震にあったのですが、その時に戸棚から落ちたようです。

なんかバチが当たったんすかね。



おまけ

水族館のクイズラリーの内容






















ガチャが引けます