トマトの天蓋 | トミエモンつれつれ歳時記

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愛犬ココア・熱帯魚・あれこれ野菜をこさえたり、2015年更新した愛艇ロシナンテⅢを駆って、海釣りヘタの横好きで楽しんでいます。

12月15日に播種して熱帯魚部屋で発芽させ、その後サンルームで育成したトマト4種も立派に育ちました。

 

父さんはその姿を見て、嬉しいぞ(笑)。

 

 

高さは80㎝くらいあります。

 

 

少々忙しくかまってあげなかったら・・・脇芽がぶっといのが出てます。

 

それもそこら中のトマトに!

 

 

 

脇芽はカットして、下葉がマルチにくっついてるのは全てカットしました。

 

 

すっきりしましたわ。

 

 

マルチの右端にちょんちょんと生えてるのは、コンパニオンプランツです。

 

マーガレット・バジル・パセリを交互に植て、線虫・害虫予防に使っています。

 

 

 

12月に播種したトマトは、既に何度かの脇芽取りを行ってます。

 

取った脇芽は最小限の葉にして、挿し木にします。

 

今は、しっかりと育っていますわ。


 

 

 

 

トマトは、既に実を付けているのもいます。

 

花が咲きだす頃になれば、雨は余分な水分を与え甘さを減らします。

 

それだけではなく、病気の一因にもなるので、下葉はカットしてマルチにくっつかないように、マルチは雨を防ぎ余分な水分をカットするだけでなく、泥跳ねも防ぎます。

 

また雨に当るの自体もよろしくないt言われてます。

 

そのために毎年、天蓋を設置します。

 

 

今年も昨日設置しました。

 

ハウスだと、大きな屋根で横が開けらますが、こういうのは横殴りの雨には対応できないのは仕方ないです。

 

プロ農家のトマトハウスは、連作障害を防ぐのに薬物土壌処理や高圧蒸気土壌消毒を行います。

 

家庭菜園では、できませんわ。

 

 

 

それでもしとしと雨には有効なので、ミニトマトは11月下旬まで収穫ができます。

 

大玉は、夏の高温にやられて盆を過ぎると。ヘタってきますわ。

 

 

 

別の場所です。

 

ここでは、大玉のみを育ててます。

 

大玉が一番早く、だめになるのでリスク分散です。

 

 

ここにも当然のごとくコンパニオンプランツが植えていますよ。