い島探訪の友の会(香り編)part2 | トミエモンつれつれ歳時記

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愛犬ココア・熱帯魚・あれこれ野菜をこさえたり、2015年更新した愛艇ロシナンテⅢを駆って、海釣りヘタの横好きで楽しんでいます。

段ボールに挟まれた出来立てのお香を持って、お昼ご飯の場所に移動です。

 

 

 

元、市立尾崎小学校が、バルニバービが落札してレストラン等を経営してます。

 

 

 

西浦の県道沿いの回転ずし・ラーメン店・バーガーなんかの一角もここが経営を行っています。

 

 

 

 

 

団体様予約だったので、四の五の言わず・・日替わりランチでした。

 

日替わりのスパイシーなカレーうどん。

 

お肉は豚肉でした・・・いやぁ~豚肉って初めてですわ。

 

けど、旨かった。


関西ですからご飯も付いています。


お土産も用意されてまして、人気の限定ちぎりパンもありましてん。


見事な炭水化物づくし?でした(笑)。


うどんは・・・腰がしっかりあってきめが均一・・・冷凍うどんでしょうけど、カレースープがマッチしていて旨かった!


こういうところのは、大体期待しない方が良いのが普通なのにね。

 

 

 

 

 

 

お腹が膨れて次に向かったのは、香りの館「パルシェ」です。

 

ここでは、石鹸の手作りを体験させてもらいました。

 

 

椰子の実の粉?

 

これが・・石鹸?

 

嘘でしょう!

 

 

 

それをグッチャグッチャ細かく潰して、粘土状にしますねん。

 

 

 

その上に、ハーブティー!?

 

なんやねん!?

 

でもって、一生懸命潰して混ぜますねん・・・こねますねん!

 

 

しっかり、こねたら気持ちが伝わる形に成形しますねん。

 

 

 

 

 

 

その上に、好きなように串で刻んでラップに包みます。

 

これも、持ち替えって風通しの良い場所に3日ほど置けば、石鹸の完成です。

 

最終の場所に行く前に、

 

すぐ近くに蔓でいろんなものを作ってる趣味のお家を訪問。

 

 

 

住居ではなく、教室用に建てられいます。

 

歴代からの国土交通大臣の賞状がずらりと飾られてました。

 

 

 

 

屋外はバラ一色・・・

 

もっとも、今の時期は見られるものではありませんがね・・。

 

 

 

 

蔓で作られた作品群!

 

凄かったわ。

 

 

 

そして、最終の目的地はストック栽培農家です。

 

近づくと、特有の芳香がしてきます。

 

ガラスハウスが4000㎡・ビニールハウスが2500㎡と言う本格的な、ハウス農家です。

 

主力商品はストックの花。

 

 

これから植え付けるものが半分。

 

収穫が半分・・・二期作体制なだけに二倍の面積を年間で稼働させてます。

 

驚いたのが、一重と八重を発芽してきた段階で、間引いて八重だけを残す作業です。

 

ならば・・・八重の種を買って播種すれば?って、思いますよね。

 

 

この植物育成用赤い光で育てるそうな・・・。

 

 

 

 

かなり手作り感満載のちゃっちい感じがするけど、価格はそれなりらしい・・・

 

話は戻り・・・種は一重から採ったものだそうです。

 

大きいのが八重で、一重は小さいのを選別しながら抜くそうです。

 

なぜ抜くか・・・出荷価格が10倍の差があるそうです。

 

 

苗は1本ごとに手差し植えだそうです。

 

通路は、生産性を優先してるから、足幅2つ分しかないので、腰が痛くても休めない。

 

そのためにアシストスーツなるものを付けての作業をしてるそうですが、かなりの重労働ですね。

 

 

 

ただ、それだけのものは帰ってくるから、収益性は高いようです。

 

 

 

帰りに、ストックを分けて頂きました。

 

花は、水さえしっかり交換すれば1か月は持ち、その間もどんどん上に成長しながら咲くそうです。

 

そして、最初の集合場所に戻り解散。

 

 

せっかく、ここまで来たからと、肉屋さんの「淡路ビーフとうげ」に立ち寄って、

 

メンチカツとハンバーグを買って帰りました。

 

淡路ビーフ・とうげ|兵庫県・淡路島より最高級の淡路ビーフ(淡路牛)をお届けします (awajibeef-touge.com)

 

ここのんはめっちゃ旨いので、ふるさと納税でも人気があります。