段ボールに挟まれた出来立てのお香を持って、お昼ご飯の場所に移動です。
元、市立尾崎小学校が、バルニバービが落札してレストラン等を経営してます。
西浦の県道沿いの回転ずし・ラーメン店・バーガーなんかの一角もここが経営を行っています。
団体様予約だったので、四の五の言わず・・日替わりランチでした。
日替わりのスパイシーなカレーうどん。
お肉は豚肉でした・・・いやぁ~豚肉って初めてですわ。
けど、旨かった。
関西ですからご飯も付いています。
お土産も用意されてまして、人気の限定ちぎりパンもありましてん。
見事な炭水化物づくし?でした(笑)。
うどんは・・・腰がしっかりあってきめが均一・・・冷凍うどんでしょうけど、カレースープがマッチしていて旨かった!
こういうところのは、大体期待しない方が良いのが普通なのにね。
お腹が膨れて次に向かったのは、香りの館「パルシェ」です。
ここでは、石鹸の手作りを体験させてもらいました。
椰子の実の粉?
これが・・石鹸?
嘘でしょう!
それをグッチャグッチャ細かく潰して、粘土状にしますねん。
その上に、ハーブティー!?
なんやねん!?
でもって、一生懸命潰して混ぜますねん・・・こねますねん!
しっかり、こねたら気持ちが伝わる形に成形しますねん。
その上に、好きなように串で刻んでラップに包みます。
これも、持ち替えって風通しの良い場所に3日ほど置けば、石鹸の完成です。
最終の場所に行く前に、
すぐ近くに蔓でいろんなものを作ってる趣味のお家を訪問。
住居ではなく、教室用に建てられいます。
歴代からの国土交通大臣の賞状がずらりと飾られてました。
屋外はバラ一色・・・
もっとも、今の時期は見られるものではありませんがね・・。
蔓で作られた作品群!
凄かったわ。
そして、最終の目的地はストック栽培農家です。
近づくと、特有の芳香がしてきます。
ガラスハウスが4000㎡・ビニールハウスが2500㎡と言う本格的な、ハウス農家です。
主力商品はストックの花。
これから植え付けるものが半分。
収穫が半分・・・二期作体制なだけに二倍の面積を年間で稼働させてます。
驚いたのが、一重と八重を発芽してきた段階で、間引いて八重だけを残す作業です。
ならば・・・八重の種を買って播種すれば?って、思いますよね。
この植物育成用赤い光で育てるそうな・・・。
かなり手作り感満載のちゃっちい感じがするけど、価格はそれなりらしい・・・
話は戻り・・・種は一重から採ったものだそうです。
大きいのが八重で、一重は小さいのを選別しながら抜くそうです。
なぜ抜くか・・・出荷価格が10倍の差があるそうです。
苗は1本ごとに手差し植えだそうです。
通路は、生産性を優先してるから、足幅2つ分しかないので、腰が痛くても休めない。
そのためにアシストスーツなるものを付けての作業をしてるそうですが、かなりの重労働ですね。
ただ、それだけのものは帰ってくるから、収益性は高いようです。
帰りに、ストックを分けて頂きました。
花は、水さえしっかり交換すれば1か月は持ち、その間もどんどん上に成長しながら咲くそうです。
そして、最初の集合場所に戻り解散。
せっかく、ここまで来たからと、肉屋さんの「淡路ビーフとうげ」に立ち寄って、
メンチカツとハンバーグを買って帰りました。
淡路ビーフ・とうげ|兵庫県・淡路島より最高級の淡路ビーフ(淡路牛)をお届けします (awajibeef-touge.com)
ここのんはめっちゃ旨いので、ふるさと納税でも人気があります。