こんばんは、繁忙期が終わりやっと連休がとれました。このチャンスに“国鉄東西道本線„の二代目レイアウトにかかります(その前に半年近く放置してたレールの緑青錆を落とさないと💦)。


二代目レイアウトの全景です。先代は2400×900ミリでしたが、“井中支社線„のレイアウトと併存させる為に分割式にする必要上1800ミリまで縮まりました。

上から見た写真です。三分割する都合上複雑な線路配置は諦めて地平の複線エンドレスですが、留置線2線と信号場が設けてあります。4列車を配置して運転できます。

コントロールボードは収納を兼ねた右側のボードの端に設置しました。やたらと“セレクタースイッチ„がありますが、トミックスのポイントの通電不良に備えて全ての分岐線に“補助フィーダー„を設置しポイントコントロールスイッチと連動。ポイントの開通方向に通電する様にしています。
パワーユニットからポイント用電力を取らない様“ハイパワーポイント電源„を使用、内回り線は手放しで運転出来る様に“自動運転ユニット„ともうゴチャゴチャです(笑)。

先代レイアウトは9両編成対応のホームの駅でしたが、全長が70センチも縮まれば無理な相談です。“カーブポイント„を使って何とか7両編成対応にするのが精一杯でした。


裏の内回り線から分岐する2本の留置線は
長さを目一杯取るために2本とも本線から直接分岐する様にポイントを配置、VSEが入ってる側は7両、もう一方は6両が収容出来ます。外回りの“信号場„は旅客駅に長時間停車していては不自然な貨物列車等を停めて置く為の物です。機関車+7~10両位の編成が収容出来ます。

つい先日引退した“VSE„と名鉄の“パノラマカー„で試運転を行いました。この2列車も“M-13モーター„に換装しましたので車両の試運転も兼ねてます。出会う筈の無い「東西のパノラマ特急」が並ぶのも模型ならではの贅沢ですね(笑)。取り敢えず走らせられる様になりましたので、これからは情景に着手して行きたいと思います。