ただ歩き続けてみる No.3 | Freedom~20歳バックパッカー世界放浪記~

Freedom~20歳バックパッカー世界放浪記~

ブログの説明を入力します。

1日は歩けてもMaxで30キロくらい。

足の痛み具合とかにもよるし、体の具合にもよる。
なんせ、荷物が重すぎる…

今日はこれから山道。
たぶんそんな進めない。


 
泊まる場所を提供してくれたガソリンスタンドの人たち。 
朝ごはん。
パンを買っただけなのに、サラダとかおかずみたいなのとかチャイとかいろいろ
なものをおまけしてくれる。気前のよさに感動!

こういう優しさが、励みになる。
疲れた体に本当にエネルギーになる。


そして歩き始める。。。。

北へ向かい始めてすぐ、原っぱみたいなところで生活している?
人たちに会う。みんな興味津津。子供たちもたくさん。
スイカとタバコをすすめられるがままに…


いい人たちだって思ってたら”金を要求”される。
すごくがっかりしたのを覚えてる。

世の中、人はさまざま。。。




しばらく歩くと何だろう、通行の取り締まりをしている人たちに会う。
ヤースィンとユンドゥルン。
英語を久しぶりに使った。たぶんもう1週間以上は英語すら使ってなかった。
そんな彼らとたくさん話して、たくさん情報を得た。
バナナをひと房、ピーチ、すもも、水、なんとスイカも1つくれた。
連絡先も教えてくれた。
本当に心配してくれた。



「どうしても行くのか??」同じことを本当に何回も何回も。


途中停止した3台のトラック。


「全員オレの知り合いだから、どれに乗っててもいいぞ!
もしこのトラックたちが気に入らないなら、オレが車を出してやる。
もちろんタダだよ。金をとったりとか汚いことは絶対しないから。。。」


「日本の自衛隊は去年のトルコ大地震の援助に来てくれた。オレたちは
本当の本当に感謝しているんだ。日本人が大好きなんだ。日本は戦争
をしない。だから好きだ。トヨタ、ミツビシ、ホンダ、ソニー…日本は俺たちに
いい影響だけを与えてくれたんだよ。日本人が困っているんだったら絶対に
なんとかして助けたいんだ…」



結局、オレのしたいことを尊重してくれた。

だからこそたくさんの情報をくれた。
そしてたくさんの食糧をくれた。






一休み…


14時半の休憩。
崖になってるところで一人で豪快にスイカを食う。
トラックが止まった。というよりは1回通り過ぎて、また戻ってきた。

「大丈夫だよー」
て言っても聞いてくれない。無理に荷物運びだすから、あわてて制す。
「本当にありがとう。本当に。でも大丈夫だから…」


「オレたちはカルディッシュだろう…」


兄弟だろう??カルディッシュが聞き取れたからたぶんこんなかんじ。
悔しいようなやりきれないような顔をして去っていく。





オレはいったい何やってんだろ?
こーんなにいろんな人に心配してもらって、なんで歩き続けてんの??
暑苦しいだけだ。行動そのものが暑苦しい。
てか苦しい。足痛いし、坂道しか続かない。何をかたくなにやってんだろ?





15時半の休憩。
オレンジとガソリンをペットボトルに入れて売ってるちっちゃい露店を発見。
オレンジを食べる。そこのお母さん、お父さんがしきりに何か責め立てるように
言ってるけど何言ってるかわからない。
言語がわからなくていいのはこういうときなんだろう。。。
子供がこっち見てる。あの目には見覚えがある。
”嘲笑の目”
”さけずむ目”
家族ぐるみでなんなんだ?!て思う。こんなとこいてられるかって思って、
店出ようとして金を渡す。

そしたら
受け取ってくれない。
代わりにバナナをひと房と新しい水をくれる。

何ともいえない気持ちになる…








ミスチルの「未来」。
2日目に聞いてから毎日聞いてた。
「そして今僕の目の前に横たわる先の知れた未来を
信じたくなくて 少しだけ あがいてみる」

あがいてた…かんじかな。
平凡ではないけど、なんか特別なことをしたいっていうか…
人生におけるやりがいを探してたし、なんかやってやろうって、
涙が出るくらいの経験を旅の中でしてやろうって…






そしてまた歩く…


時は6時半。



「歯の抜けてるおばあちゃん」との出会い…
ものすごく責め立てられるように話しかけられる。

なんでこんなとこにいんだーみたいなかんじかな?




…と思ったら、おばあちゃんが急に路上に飛び出した!
1人で大型トラックを無理矢理止めた。





「こいつを乗せてけ!」と言ってるんだろう。
オレのこと指さしてるし。
ドライバーと口論するおばあちゃん。
断るドライバー。怒るおばあちゃん。
おばあちゃんをなだめるオレ。

なだめててなだめる訳がわからなくなる。
オレのことをどうにかしたくて怒ってるんだ。それだけは言語がわからなくても
顔とか雰囲気とかでわかる。



歯も抜けた80歳くらいのよぼよぼのおばあちゃん。
走行中の大型トラックの前に立ちふさがったおばあちゃん。
1人で立ち向かってったその姿が忘れられない。
何度も思い出して、なんか泣きたくなる。




『はちみつの瓶?』をもってなんかしきりにオレに言ってる。
なんも理解できない。そんなシーンがあった。
トラックが去っていった後。



もう自分でヒッチハイクをし始めた。
この時間に無茶なことをするのは、大馬鹿野郎だって思ってたし、
てか何より、おばあちゃんに何もさせたくなかった。

30分くらいして自分でト大型トラックを止める。


無理やりオレの荷物をかつぎ出すおばあちゃん。
大丈夫って言ってもまるで聞かない。
そして荷物をトラックに積む。

そしたらおばあちゃん、『はちみつの瓶』とかクッキーとかいろいろと
ドライバーに渡そうとしている。







「そういうことだったのか…」






オレをトラックに乗せるためにドライバーに報酬を支払おうとしてる。
結局ドライバーがいい人で、それを完全に断っていたんだけど。

この日は望んだことか望まないことか、安いホテルのベッドで寝れたんだ。
おばあちゃんのおかげ以外の何ものでもないって思った。

「明日からどう生きていくか考えよう。」

そう思ってホテルでもう1泊。



そして…















歩くのやめにした!!!!!!!!w

















調べてて道が険しすぎるんだもの…
人もないし店もない道が100キロ近く続く。。。
無茶はやめようって思った。無理をするのはいいけど無茶をするのは馬鹿だ。










そしてあっけなくも歩くのをやめたわけだけど…
1つ言うと、自分のやったこと全然かっこいいことだとは思ってない。
子供がすることだって思ってる。


ある意味空白の1週間を過ごした。





ミスチルの「未来」
最後に「ヒッチハイクをしてる僕を迎えに行こう」
車もない荒れ果てたところでヒッチハイクをしてる僕を迎えにいってあげようて言ってる。

ただ歩き続けている自分、どうしようもなく頑なさが肥大化してしまった自分、
本当にどうしようもない自分。
助けてあげたいなって、ベッドでごろごろしながら上から今は思う。




この1週間無限大の優しさに触れた。
ここまで多くの人に自分のことを親身に考えてもらった。

トルコ人の優しさ…
言葉にはできない。



いろんなこと考えた。本当にいろいろ。
これから考えたいこともできた。
ある意味自分にとって必要な時間だったんだと思う。今後の旅においても人生に
おいてもね。


まとめ方がわからないんだけど…ある意味、超刺激的な1週間をも過ごすことが
できた。






というわけで…
ヒッチハイクです。

牛使いの彼が参戦してきました。
次なる町をめざします。
ちなみにヘビーローテーションです。




今日も本当に長いですが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今週だけ、エジプトに行く前にトルコのことまとめるんでブログ書きます。
ワンクリックお願いします!!!
PC・スマートフォンの方→
                にほんブログ村
携帯電話の方→にほんブログ村 世界一周