カテゴライズと言うモンが、分断の入り口にある。
「○○生まれだから、当然、○○でしょ?」
「○○派だから、○○は嫌でしょ?」
こう、話しかけられると、○○に当てはまらない場合、否定から話さなアカンくなる。
何だか相手が自分の「個」を見ていない様な気分になる。
「○○についてどう思う?」
なら、そうはならない。 スムーズに自分の考えを話せる。
職業、バックボーン、人間性に、触れなくとも、会話は出来る。
むしろ、初対面なら、触れない方が、相手をよりよく知ることが出来る。
人にタグ付けするのには、慎重になった方が良い。
利便性でカテゴライズしたり、自称したりする。
ただ、マイナスもあると、頭の片隅に置いておこう。
誰もが「個」を見て欲しい 。
ただの○○の一員じゃあ、何だか空しい。
皆、そうなんや。