つらーーーーいアトピーの痒みは、スーパーに売っているたった数百円の牛乳で収まる、かもしれない。
順天堂大学の研究で判明⁉︎
アトピー牛乳(カルシウム)療法
ながーい文章読みたくない、動画で見たい!人は下のURLをチェック
(インスタ/ブログの方が内容充実してるのでブログ推奨)
https://www.instagram.com/reel/C2C_54BShO8/?igsh=ZXZscjV3NDdnNms0
ほとんどのドクターも知らない、牛乳には実は「アトピー改善成分がたっぷり配合」
順天堂大学の研究(↓)にてカルシウムの強力なかゆみ抑制パワーが示唆されました。
【カルシウムのかゆみ抑制作用】
結論から言うと、アトピー肌の人はかゆみを脳に伝達する「かゆみ神経繊維」が正常肌の人に比べ肌表面(表皮)にまで伸びており、そのため肌が非常に鋭敏になり、強いかゆみが出やすくなる。
そんな神経が表に出て敏感になっている肌にカルシウムを与えると・・・
肌表面まで伸びていた「かゆみ神経繊維」が
なんと皮膚の奧(真皮)まで引っ込むではありませんか。
カルシウム摂取→かゆみ神経組織が奥に引っ込む→かゆみ軽減(最大ゼロに)
というプロセス。
【アトピー牛乳(カルシウム)療法】
●1日定期的に牛乳を飲む
予防として朝・昼・晩飲用し、それでもかゆみが起こる場合は都度牛乳を補給
飲用目安/特にありませんが、1日1リットル以上は非推奨
●牛乳が飲めない(不耐症)・苦手な人
カルシウムサプリやソイプロテイン(もしくは他タンパク質を補給)で代替
個人的におすすめは低容量のカルシウムサプリを1日3〜5回に分けて服用
●ビタミンD・マグネシウムサプリと併用おすすめ
ビタミンDとマグネシウムも推奨。
ビタミンDはカルシウムの吸収力を高め、ビタミンDの作用性をアップ。
そしてビタミンDの作用性を高めるためにはマグネシウムが必要。
↓カルシウムサプリの1例
・カルシウムサプリ(200mg)+ビタミンD
https://jp.iherb.com/pr/life-extension-calcium-citrate-with-vitamin-d-200-capsules/81499
・カルシウムのみ(200mg)→ビタミンDサプリを別途摂っている人向け
https://jp.iherb.com/pr/swanson-calcium-citrate-200-mg-60-capsules/117614
※低容量だと「かゆみが出た時に飲む」ような対応も可能
※上のサプリは参考程度にしてください
●カルシウム配合美容液もおすすめ
【留意事項】
・「アトピー牛乳(Ca)療法」は継続するほど効果が高くなると考えられます。
(最初は、表皮にまで顔を出したかゆみ神経が奥に引っ込むまで数日〜数週間かかる場合があるため)
1ヶ月ほど継続し様子を見てください。
・牛乳アレルギーのある人はもちろん辞めてください。途中で何らかのアレルギー症状などが出た場合はすぐに中止してください。
・全ては個人の判断・責任になります
・「牛乳を沸騰」は絶対NG
沸騰させるとアトピーを抑える栄養素が破壊されます。
冷たいままか、ほんとに少し温くする程度で飲んでください。
ノンホモ・グラスフェッドミルクがおすすめですが、
とみらぼはスーパーに売っている200円ほどの酪農牛乳で著しい成果が出ています。
冬になり冷たいミルクが飲めなくなり1ヶ月飲まなかったら肌がアトピーでボロボロになりました(それまでは1日900mlは飲用)
※高品質の牛乳の方が高い効果が期待
【なぜ牛乳でアトピーが改善するのか?】
●傷の治癒作用
牛乳のタンパク質と抗炎症因子「ラクトフェン」が傷の修復力を高める。
●牛乳の水素発生で抗炎症
牛乳に含まれる「乳糖」を腸内細菌が分解する際「多量の水素(水素水の数十倍)」が発生。
アトピーは炎症症状なので水素による抗炎症でかゆみ抑制・症状予防に期待。
●牛乳の「ラクトフェリン」が炎症を抑制(NETs抑制)
牛乳などに含まれる鉄結合性の糖タンパク質「ラクトフェリン」は
「炎症を抑える」「抗菌活性がある」「腸内細菌のバランスを整える」「内臓脂肪を減らす」などの効果あり。
アレルギーではNETsという炎症因子が過剰発生。
NETsは炎症の原因だけでなく、傷の治りを遅くする。
ラクトフェンはNETsを抑制するので、
牛乳を飲む→ラクトフェンで「NETs」抑制→傷の治りが早くなる
というプロセス。
その他、牛乳には様々な利点が多くあります。
現在、国や牛乳アンチによる全国的な「酪農家潰し」「牛乳潰し」が盛んに行われています。
牛乳離れが多くなるほど「アレルギーが増加する」とTomi Lab.は睨んでいます。
話は少し変わりますが、
離乳食半年スタートでアレルギーが増加する説はありますがこれはほぼ確実です。
https://translational-medicine.biomedcentral.com/articles/10.1186/1479-5876-12-43
母乳を半年で辞めるとアレルギー(アトピー等)のリスクがアップすることが示唆されています。
牛乳はアレルギーの原因であるどころか、アレルギーの救世主だった
かもしれない。
をお送りしました。
ぜひトライしてみてください。
※繰り返しになりますが、牛乳アレルギーや途中でそれ”ら”が発覚した場合はすぐに中止してください。
【出典】
難治性かゆみ」の発症に関わるセマフォリン3Aの産生メカニズムを解明
https://www.juntendo.ac.jp/news/02791.html
牛乳のラクトフェリン
https://dm-net.co.jp/calendar/2019/028881.php
感染症とアレルギーの新しい視点
https://www.jstage.jst.go.jp/article/arerugi/61/12/61_KJ00008519640/_pdf
牛乳療法と相乗効果!
「亜鉛補充療法」と「無農薬ハーブアトピー改善」
亜鉛補充療法は↓を
無農薬ハーブアトピー改善は↓(ティックトック動画)
ビタミンDとマグネシウムも、アトピー改善に多くの人にとって必要です。
個人的推奨量
改善するまで▶︎1日1〜3万IU+マグネシウム1000mg程度
改善してきたら▶︎1日1〜5000IU程度+マグネシウム600〜1000mg
牛乳(Ca)× 亜鉛 × VD × マグネシウム × (+α)=アトピーさよなら
トライした方、感想教えていただければ幸いです。
Mail:kenbi.c.kenbi@gmail.com
Tomi Lab./kenbi.c