あんなに仲良かったと思っていた勤続16年と、いじわるおやじが、微妙な距離感になった。
それは、4月から職場復帰した親父が、復帰1日目に「長々休んでご迷惑をおかけしました」的な言葉の一言もなかったこと。
自分にはそんなことあるはずもないと思っていたが、勤続16年にもそうだったらしい。
「少なくても自分のいない間、みんな休みも我慢して、忙しくしていたんだから、常識ある大人なら一言ぐらいあるのが当たり前でしょ」
もっともだ。
勤続16年は、そう言う常識には、きっちりしていたらしく、それがなかったオヤジの事、あの人はダメ!そうなったらしい。
それどころか、復帰して半月になるのに、毎日、「戻ってくるんじゃなかった」を言い続けている。
男のぐちぐち程、みっともないもんはない。
それにあの親父は、今現在独身で、家に帰っても愚痴やら、話し相手もいないらしい。
妙に納得。
だから職場でぐちぐち言ってるんだな
だんだん暴かれてきた
そういうことを考えると、自分のプライベートや家庭のことって、話すもんじゃないと痛感する
親しいときはいいかもしれないが、今日は人の身、明日は我が身だ。
いつだれが敵になるかもしれない.
どのくらい続けるかわからないし、ちょっとうるさい人がいる職場は、特に気を付けないといけない。
でも人は人の中でもまれて学ぶことの多いこと。
これはこれで収穫だな