発達障害を持つ息子~季節にあった洋服 | てこてこのブログ

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昨日まで冬だと思っていたのにいきなりの初夏のような気温になっている。

どんな人もいきなりの暑さに何を着ていいか困ると思う。

 

街中では、いきなり半袖の人もいるくらいだ。

その人達に聞いてみたい~半袖はすぐ出せるように、クローゼットの中は整理しているのですか?っと

 

発達障害を持つ長男は、周りの人を見て、そろそろ春物のを着ようか?とかの判断が極端に苦手だ。

 

みんながコートを脱いでいるころになっても、ダウンを着て真冬の恰好で出かけてしまう。

 

さすがに暑くて汗をかくようになって、初めてコートを脱ぐくらいか?

だからこの季節の変わり目は、いつもハラハラする。

もうさすがにダウンは着ないよ!って言っておいても、あまり興味がないことなので、気に留めず、そのまま目についたものを着てしまう感覚なのだろうか?

 

自分の方が出勤が早くなっているので、息子がどんな格好で出勤したのか、帰ってくるまでわからない。

 

先日なんて、雪が降っていたからスノーブーツを履いていった。東京の雪なんてすぐ解けてしまう。

翌日はすっかり晴れて、天気なのに、玄関に出しっぱなしになっていたスノーブーツをそのまま履いていった。

 

 

帰ってきてから「気づかなかったの?」って聞かれて初めて

「あぁ、気づかなかった」そんなレベルだ。

 

いっそ、洋服もミニマリストみたいに、少なくしたら本人も困らないし、選ぶ苦労もしない~これは昔から思っていたし人からも言われていた。

 

できればそうしたい~

ここで一番息子の弱点の、手先の不器用さが問題となる。

手先だけでなく身体の使い方が悪い息子は、お箸も滑らかにとはいかないし、なんでわざわざ、ひとの家の塀をすって歩くの?

という謎が多い

 

なのでやたら洋服を汚すし、だめにする

当然枚数がいる

ということになる

 

それに洋服の着方がおしゃれに着れない

同じものを、弟に着せると今の若者のように着れるのに、何でなのか?

もうこれはあきらめた

季節の変わり目は、毎年同じことで、悩んだり心配することが多くなる。

 

本人がいいならいいじゃない~これもいいけど

やっぱり、あまり目立たず、ふつーにしていてほしいと思うのが親心だ。

 

息子と一緒に暮らしていたら、ずっと続いていくことだろう