社会から排除された人になっていく | てこてこのブログ

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息子が独立したタイミングで、息子の入っている共済変更手続きをしていた。

始まったのは6月から。

なかなか不備もあり、8月にまた書類の訂正があり、また提出して、完了していたと思っていた。

しかし何度出しても、その書類は、〇〇センターで止まり、共済の人に届くことはなかったらしい。

センターの人に確認しても、電話じゃ無理、手紙なんてむりの一点張り。

どうにもできなくなって、センターから、電話があったのは昨日の事、

時すでに遅し。

どうにもならない

 

息子はタイミング悪く長期の出張が多く、じぶんで、郵便物も受け取れない。。帰宅も深夜だ。

 

家の状況をセンターの人に話し、何かあったら、こちらまでとメモも書いていた。

しかしなんの手続きもされないまま、こちらに連絡もなく、共済金の支払い未納ということで、失効になってしまう。

 

今日ようやく連絡が取れた担当の人から、WEBでやってもらえたら、書類もいらなかったと言われた。

 

自分が電話で書類を送ってもらったのがいけなかったのか。

時代遅れの人間だったから、息子の共済がパーになってしまったのか。

 

それならもっと早く書類を送ってもらう段階でWEBもできると言ってほしかった。

 

いやいや、なんとなく紙で保管しないと、忘れそうで、いまだにペーパーレスにできない自分

 

6月から手続きを始めても、こんなことになってしまった。

 

後悔でしかない。

息子もいくら激務とはいえ、母任せにしたのも良くなかっただろう

 

しかしもう、WEBが当たり前の世界、できない人は、排除される

 

ペーパーレス、キャッシュレス。

 

当たり前に乗れない人は、ついていけない

こういうことを経験すると、自分はダメ人間なんだと思ってしまう。

時代に取り残された人。

こういう人はどうやって生きていけばいいんだろう。