朝7時には、在庫のパンを売り場に出して、さて始めようかという時に、ゆっくり売り場にやってきた、同じく早朝パートの親父に何かしら文句を言われるのが、毎度になったけど。
どうでもいいことをぐちぐち言ってる。
そんな文句言うならあんたがやってもいいよと毎回思う。
そんな中、昨日から新しい方が入ったと。。
へーそうなんだ。今日も出勤されるからと聞かされる。
その方は9時ごろ来られた。
つい最近部門が完全撤退して、所属していた人の半数が退職され、半数が他の部門に配属になったらしい。
勤続16年の大ベテラン、おまけに、時間も長い時間働いているという。
はっきりものをいう、厳しめのひとだなという印象。
あの親父もさすがに、この方には遠慮しているようだ。
そうだろう、なんせ勤続16年、親父もかなわない
現に親父が自分用に、品出ししていた商品をいきなり「これやっていいんですね」
と横からとっても
親父は「どうぞ」
って言ってた。
自分だったら、勝手にやらないでくれ!と怒鳴られた案件だ。
よしよし、少しあの親父の理不尽な行動も、影を潜めたらいいけど。
いままで何人も新しい人は入ったみたいだったけど。
みんなあの親父が無理すぎて、やめたみたい。
よくわかるよ。
自分もいつまでもつかなって思う時もあったけど、
親父のたじたじの姿も見たくなってきた。
新しい方は
この部門に来て2日目と言っていたけど、もう会う人会う人に「よろしく~」っていては、話し込んでいたし。
さすが勤続16年。
自分が同じことをしたら、即刻怒鳴られるだろう。
しばらくは様子見
新しい風をふきこんでくれたらいいな