21日、都内ホテルで第40回三井ゴールデン・グラブ賞の授賞式が行われ、三塁手部門で宮本選手、外野手部門で青木選手が受賞しました。
守備のスペシャリストに贈られる『三井ゴールデン・グラブ賞』。スワローズからは宮本選手が三塁手部門で3年連続3回目(遊撃手部門で過去6回)の受賞となりました。40歳11カ月(11月1日現在)での受賞は、王貞治氏の40歳5カ月(1980年)を抜き、セ、パ両リーグを通じて史上最年長です。最年長にして三塁手のシーズン最高守備率もマーク。宮本選手は今年292回の守備機会で、わずかに失策1つ。1968年にドラゴンズ・徳武定之氏が残した.993を抜いて守備率.997を残しました。なお、来年も受賞すると山本浩二氏らと並んでリーグ最多タイとなる10回目となります。
青木選手は6年連続6回目の受賞。今年の受賞選手の中では最多受賞回数を誇ります。守備率.991はリーグ4位。全試合出場選手の中では堂々のトップです。さらに補殺8はリーグ3位タイとなりました。
★宮本選手のコメント
「僕は守備を評価してプロに入ったので、そこを評価していただきうれしく思います。最年長記録は谷繁とほとんど変わらないですから(宮本選手は1970年11月、ドラゴンズ・谷繁選手は1970年12月生まれ)。三塁手としてはエラーの数が奇跡的ですよね。出来すぎだと思いますね。エラーは覚えていますよ。岡田の打球を逆シングルで捕りにいってグラブの土手に当ててしまったんです(6月19日神宮でのマリーンズ戦、1回表、1番・岡田選手の打球)。40歳をこえても守備で貢献できるのは良かったと思います」
★宮本選手の今年度の成績
136試合/474打数143安打35打点2盗塁、打率.302、失策1、守備率.997
★青木選手のコメント
「このような素晴らしい賞をうれしく思います。何年も続けてというのがうれしいですね。守備に対するこだわりは特にありませんが、自分のできることを準備してプレーすることを心がけています。今年は打撃で貢献できなかったので、何とか守備だけはと思ってやっていました。印象に残っている守備? 後半戦の試合ですね。より1球、ワンプレーの大切さを感じたので。このような賞を今後もいただけるように日々、上を目指して頑張ります」
★青木選手の今年度の成績
144試合/583打数170安打44打点8盗塁、打率.292、失策3、守備率.991