東日本大震災から一年。
この一年は、例年に無く短く感じ、あっという間に過ぎ去ったように思う。
未だに余震が続き、まだまだ安心できる状態におかれていないせいかも知れないし、復興が進まないせいかもしれない。

昨日からテレビも震災の特別番組。
一年経った各地の実情が中継されているが、殆ど変っていない。
画面から見る限り、瓦礫は取り除かれたが、建物の基礎が残る、荒涼とした風景が映し出しているだけである。
瓦礫は空き地にまとめられたまま、処理をする行き場も無く置かれ、復興の妨げともなっている。
早く恒久的な住宅や工場、商業施設の建設が始まるのを見てみたいものだ。

一方で福島原発の周辺市町村の映像も流れる。
地震以来、時が止まったままだ。
何時ここは復興への動き出すのだろうか。
やっと除染に向けての、政府と周辺市町村との話し合いが始まったが、元の状態に戻るにはどれ位掛かるのだろうか、想像もつかない。
しかし、皆の気持が一緒になれば、それこそ想定外の速さで復興が出来るかもしれない。
除染技術の向上や、機器も開発されているようだ。

政府主催の1周年の追悼式で、遺族の代表の言葉があったが、当日の痛ましい思い出が、一人一人切々と述べられていた。
悲しい大変な思いをした中でも、先を見据え生き抜く思いや、人に感謝する心など、平穏に暮らした人間には及びもつかない力強さを、その言葉の中に感じた。
現実にはまだまだ言葉ほど、精神的には回復できていないと思うが、頑張って欲しい。

被災地の皆さんにも笑顔が出てきたの事実である。
その笑顔には、人一倍の美しさを感じてしまう。
頑張ろうと言う気持が、その笑顔を作るのだろうか。

企業も厳しい社会を潜り抜けた、被災地の若者を率先して受け入れようと言う気持も出ている。
そして工場も積極的に東北に作ろうとしている。
日本の未来は東北の復興にあると思
う。

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東日本大震災から1年が経とうとしている。
当初は早いペースで復興するのか思っていたが、遅々として進んでいないように思う。
街の再生も仮の店舗等は開店しているようだが、恒久的店舗の建設にはまだまだのようだ。
これも、市町村の都市計画が進まない事も有るのだろうか。

現状のまま再生させる事は、また災害を招く事も有り不可能だろう。
広大な土地のかさ上げが必要となる。
公的資金を使い私有地まで改良する訳だから、難しい問題もあろう。
しかし、何時までもほっとく訳にも行かない。

山を削り、その土砂を埋め立てに使い、そして削り取って出来た平坦になった土地にも街づくりをするのであろう。
ただ、海に関連した産業が多いため、今回の様な規模の大きな津波に対応出来るような港作りは不可能と思う。
少なくとも、住宅地と公共施設だけは今回の規模の津波でも、被害が受けない高さまで持って行く必要が有る。
そして、港周辺で働く人たちは津波警報が出たら、直ぐに安全な高さまで避難できる誘導路や、建造物を作っておく必要が有る。

余りにも利害者が多いため、色々な意見が出てなかなか決まらない恐れも有る。
復興の為に特別立法が出来るよう環境作りも大事である。
放っておけば、何時までも決める事が出来ず荒廃した街に若者は見切りを付け、転出してしまうだろ。
工事が始まれば、地元での職場も増えるし雇用も増えて来る。

失業給付も切れてきている人も多いし、早く仕事を与えて行かなければならない時期にも来ている。
小異を捨て大同団結して、町の再生に取り組まなければならないと思う。
一方で明るい話題も有った。

再生を目指した漁村でワカメの収穫が始まり、その生育も良く去年の倍の高値の取引が出来たとの話である。
カキの生育も良く、今まで2年の生育が必要だった大型のカキが、わずか半年でその大きさになったとか。
自分も子供の頃、津波の後は海が奇麗になり、海産物の生育が良くなると聞いた事が有った。
今回その事実を見、本当だったとつくづく思った。

自然の海は早くも再生出来てきているし、以前より良くなっている。
人間の社会はまだまだ、再生できない。
もう1年もたったのだから、悲しく殺伐とした街の姿から、復興への槌音が早く聞こえる姿が見たい。


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今年の桜が早く見たい
昨日は曇りにも関わらず気温は上昇。
15度近くあったそうだ。
外出するのに何を着るか迷った挙句、ジャンパーとセーターにした。
アーガイルだが、ベースはグレーでまだまだ春のパステルには程遠いカラーだ。

流石にこの暖かさで、コートは殆どの人は着用していなかった。
でもビックリしたのは、駅を歩いていた目の前の女性の服装。
トップはキャミソールで、背中は大きく開き真夏の格好。
ボトムはホットパンツ。
しかし手にはボア付きのコート。
少しその格好は早すぎないと思いつつも、春が近づいてきたのも感じる。

今年は梅の開花時期が大幅に遅れている。
桜も緋寒桜は遅れ、多分ソメイヨシノも遅れるだろう。
寒さのせいで、タケノコも小ぶりとか作物にも色々影響しそうだ。
昨年から今年にかけて、庭の色々な草木が枯れている。

夏には垣根のヒバが2本を残し10本近く枯れ、冬に東洋蘭が枯れた。
蘭は春芽吹いて呉れれば良いがと期待しているが、様子から見ると枯れているようだ。
庭に芝の代りに植えていた、名を知らぬ草も葉の一部が少し枯れているようだ。
全て毎年、青々としているものばかりだ。
放射能で無く寒さのせいだけなら良いが。

一方で水仙やチューリップが発芽し始めた。
放りっぱなしだが、毎年発芽し花を咲かせる。
しかし早くも今日の気温は低下している。
朝から家具に塗ったペンキの渇きも曇り空に加え、気温も低く乾きが悪い。
一部の天気キャスターによると、土曜日は雪が降るかもしれないとか。

春の訪れを一番感じるのは花粉症のみ。
鼻水に目のかゆさは、何にも増して一番先に来る。
早く本当の春が来て欲しい。

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