大塚家具の役員数名が解任されたようだ。
社長が勝利し、会長側に付いた役員が、解任対象になった様に思われる。
これは明らかに、報復人事だ。


派閥というものは、一般的にどこの会社でもあるとは思う。

派閥トップが変わると大変だ。

中国では派閥が変わると、自分の立場を確固たるものにするため、旧派閥を徹底的に糾弾して追い落としを図る。

中国や大塚家具は正にその状態にあると言えるだろう。


今回多分対象になったのは、会長と共に大塚家具を、育て上げてきた古参社員達だと思う。
苦しい思いをして、会長共々会社を育て上げて、最後はこの仕打ち。
いたたまれない気持ちだろう。

同族間のトラブルに、社員が巻き込まれ本当に気の毒だ。
娘の社長はクレーバーでドライな人物なのだろう。

今の時代はやはり、娘の様なタイプが好まれる様だ。

総会が終わり新役員に引き継がれた。

今年は隣人が広報担当役員になった。

来年は自分の番だ。

広報担当になり、ホームページを作りたいので相談に乗ってくれと隣人より話が有った。


30年以上隣同士だが、庭や道路で立ち話をするくらいで、一度も自宅に上がった事は無い。

昨日自宅を訪問し、色々情報を交換した。

相手は自分の事をあまり知らないと思っていたが、良く知っていて驚いてしまった。


相談を受けたものの、隣は大先輩でしかも大手企業の広告を担当した人。

誰もが知っている、有名なテレビコマーシャルを担当し、自分など足元にも及ばない。

本年取り組む企画書を見せてもらったが、流石に違っている。


最終的には予算が無くホームページ作成は不可能の結論に達した。

どうも我が自治会は、予備金を作るのを嫌っている。

予備金が増えると、会費を下げて予備金を減らそうとする。


そんな考えが多数で、ホームページ開設は金も掛かり了解を得られないとの事。

隣の町の自治会は数千万の予備金が有ると言うのに。

先日の総会でも、地震など考えれば蓄えは必要と言う人もいるのだが。

目先だけしか考えない住民が多い。


これだけ煩わしい自治会だと、ホームページを作ると、金以外にも著作権や肖像権の問題も発生し、これらも規約も作成しなければならない。

更新しようにもパソコンが出来ない会員も出て来る。

本当に難しい問題だ。


こんな面倒な自治会では誰も役員をやらない。

来年は自分の番だが、少なくとも会長だけは抽選で当たりたくない。

しかも、月二回ほど会議有るらしく、予定が詰まっている自分にとっては会議出席は辛い。

仕事に影響が出る人も居るはずだ。


昔だと暇で世話好きの人が役員をやって面倒を見てくれた。

文句を言う人が出て、結局自分たちにお鉢が回ってきた。

文句を言う人がやってくれれば良いのだが、そんな人に限ってやらないと言う。

口だけは出すが金も労力も出さない人間が多くなるばかり。

注目を浴びた、大塚家具の株主総会が終わった。

予想以上の大差で、娘である社長の勝利となった。

会長は戦略的に失敗してしまったようだ。

始まる前は、会長有利とまで言われていたが、経営を巡る論争より、露骨に身内論争に終始したようで、一般株主が雪崩を打って社長側に流れたようだ。

もはや昔の人情論では通用しないという事だ。


自分が住んでいる自治会も先日総会が行われた。

総会は何時も委任状を提出し、参加したことは一度も無かった。

ところが最近、もめにもめているという事で、参加してほしいと要望が有り、初めて出席。


定年退職した暇な人たちが多くなり、会議で突っ込むことに生きがいを感じている様だ。

今まで委任状で済ませていたものが、参加し始めてきた。

重箱の底を突く様ないちゃもんをつける。

会議はなんと4時間超え。

大問題を抱えた、大塚家具でさえ3時間で終わったと言うのに。


一人の質問者はレポート用紙数十枚を持参し、それを持ちながら話す。

資料を見ながら何日もチェックしていたのだろう。

余りにも長いので会場から怒号が飛ぶも、議長も調整できず、会議と言うより質問は延々と続いた。


後で聞くと、質問者は誰もが知る一流企業の元役員だとか。

昔のうっぷん晴らしを、この会議でやっているのか思ってしまった。

揉める会議と言われた割に、殆どの議案は全会一致で執行部案に賛成。


ここ数年問題を起こしている質問者は今回は発言無し。

昨年は取っ組み合い寸前まで行ったそうだ。

相当の問題が有るとかで、その為に参加したのだが、拍子抜け。

他の参加者も発言無しに驚き。

今月はあと二つの自治会関連の総会が有る。

今度の方がどうももめそうだ。

至る所で老害が出てきそうな感じだ。