いよいよ本祭。
市内16か所で一部を除き二日間、朝の11時から夜10時まで、大音響の中踊りっぱなし。
こんな音で、最終日の全国大会までを含めると3日間も我慢できるのは高知市民だからこそだと思う。
市内の道路は地方車で交通渋滞が始まる。
今年の参加は約200チーム、踊り子は18,000人。
高知市が一年で一番熱くなる日だ。
暑い夏、少しでも日差しを防ぐため、いつも商店街で見学。
商店から流れる冷房のおこぼれが有るので、他の会場より幾らか過ごしやすい。
商店街にある店舗で折り畳みの椅子を購入し、ラインが引かれた内側に置いて場所を確保。
早い時間だと納品の為のトラックが通り、椅子が邪魔になるので車両が規制になる10時過ぎからだ。
観光客の多くが本部のある有料席に向かう。
地元民は商店街で見学。
こちらがアーケードになっている関係で、地方車からの音響は大迫力。
車の上で美声で歌うもの有れば、どう聞いても音痴の人がいるのも楽しい。
隣に愛媛から来たと言う男性と話になった。
一度来て虜になってしまったと言う。
それ以来毎年来ていると言う。
姪っ子も踊る予定になっている。
踊る時間と場所を連絡してもらう事になっていた。
しかし、全く連絡が来ない。
だが、姪っ子が踊っているはずのチームが目の前を通過。
姪っ子を探すのだが、全く分からない。
化粧が同じで、同じような人ばかりで、いつも写真撮影に間違えたりして苦労する。
事前にどの位置で、右か左か聞いていないと全く撮影できない。
結局連絡が無かったため分からず仕舞い。
その後次々に他のチームが通過。
腹も減って来たので、近くのひろめ市場に。
サバの姿ずしを買って座ろうとするも満席。
入口近くに美人の若い女性二人がジョッキを片手に飲んでいる傍が一席分空いていた。
女性に声を掛け、隣に座らせてもらった。
そして女性の話を聞いていたら、姪っ子と同じチームが通るのを待っていた様子。
同じように踊る友人から連絡が来ないと二人でブツブツ言いながら話していた。
女性達にそのチームは今通り過ぎましたよと言ったら、驚いた表情を見せたものの慌てる様子も無く、飲み続けていた。
彼女たちは有吉の番組で芸能人が踊り来ると話をしていた。
テレビで放映したのを見ていて、来ると思っていたらしい。
自分も番組を見ただけに、踊る事を期待していた。
しかしテレビ局のホームページを見ても、その様な案内は無い。
こちらは素面のまま、そんな雑談をして彼女たちと別れた。
他にもそのような期待していた市民もいたのだが、結局そのチームが踊ることは無かった。
夕方近くなって、妻の妹からメールが入る。
姪っ子が下痢と嘔吐で、病院に運ばれ点滴を受けて踊りは参加出来ないという。
だが後で話を聞くと、病院を出た後、舞台のある中央公園だけは踊ったようだ。
そんな状態でも踊り、しかも運転して自宅に帰るなどその根性には驚かされた。
この日は夜7時まで見て、病気なった姪っ子の一人を除き妻の妹家族と食事へ。


