大町温泉郷からいよいよ黒部ダムに。
一度は行きたい場所だったのだが、なかなか機会が無かった。
温泉郷から黒部への玄関口である扇沢に。
途中乗車でしかも幼い子供連れ。
山道座席に座れるか心配でバス会社に前日問い合わせたら、絶対に座れますと言う。
始発駅からの路線バスが到着前に、一台の空のバスが到着。
現地にいたバス会社の社員の誘導で、空のバスに乗車。
並んでいた30名ほどは、前日のバス会社の話とおり全員座れた。
その後始発駅からもバスが到着したが20人程乗車していた。
停留所に居た社員が乗車人員を、バス会社に連絡をしている様だ。
2台のバスは途中の温泉に止まりながら扇沢へ。
扇沢にはすでに多くの観光客がつめかけている。
ここからトロリーバスへ。
乗車時間が指定されるが、幸いにも待ち時間なしに乗車できた。
バスは三台が連なって発車する。
車内は満員、全てトンネルで外は見えない。
バスと言ってもトロリーバスは法律上鉄道扱い。
中間にすれ違いの為の箇所が有り、三台がすれ違えるようその部分のみ2車線になっている。
単線運転の鉄道の行き違いと同じで、信号も有り一方が赤で一方は青。
約15分で黒部ダムに。
駅からトンネルの階段が展望台に向かって延々と続く。
階段が終わるとダムが一望できる、展望台に。
息をのむ美しさと雄大さ。
しかもこの時期ダムは放水されており、朝日を浴びて虹も出来ている。
展望台からダムまで階段を下りる。
ここでも高度恐怖症が出て来るが仕方ない。
説明ではダムからケーブル駅まで10分と書かれていたが、写真撮影などここで一時間を潰してしまった。
その後、ケーブルカー、ロープウエー、トロリーバスを乗り継ぎ室堂へ。
室堂は日本最高の鉄道駅である。
ここで昼食。
流石に高いところだけに、昼食代も高い。
自分一人なら美味しそうな立ち食いそばが有ったのでそちらを食べたかったのだが。
一番安かったのが、1200円位のカレーでそれを食べ、バスの時間も押し迫って来たので、自分だけがみくりが池まで足を延ばした。
高原バスで今は雪の無い雪の大谷回廊を通って、美女平ケーブルカー駅へ。
立山から富山に回り、北陸新幹線で東京に。
忙しい一泊旅行だった。
このコースをじっくり見るのには、やはり2泊した方が良い。
特に多客期は思った時間の乗り物に乗車できない事も多いと思う。
今回は空いていたと言うのだが、それでも何か所か一便後になる事も有った。
駅員の応対が素晴らしく、乗り物が出発するときは全員が礼をして見送る。
自分が行って良かった思う観光地ではナンバー1かも知れない。

