日韓国交50周年を迎え、ギクシャクしていた日韓の関係に動きが有った。
元々日韓には竹島や慰安婦問題で、摩擦は有ったのだが、政府間だけで国民の間ではそれ程、嫌韓ムードは無かった。
竹島問題にしても、実効支配しているのは韓国であり、小さな島を巡って戦争する訳にもいかず、主張はしつつも諦めていたのは間違いない。
そんな政治的問題は差し置いて、女性の間では韓流ブームが起き、観光やショッピングで韓国に多く日本国民が訪れた。
国内でも東京新大久保のコリアタウンには毎日のように人があふれ、ショッピングや食事で賑わった。
テレビを見れば韓国ドラマに韓国アーチスト、ここはどこの国かと思うほど、韓国文化で溢れかえった。
ところが李前大統領が竹島に上陸、政府間関係が一挙に悪化した。
更には天皇を侮辱するような言葉を発したため、国民まで嫌韓が蔓延し、コリアタウンは右翼によるデモや、ヘイトスピーチが問題になるなどトラブルを起こし始めた。
女性を中心とした観光客も当然の如く遠のき、韓国系の店舗の撤退が続いている。
前大統領の軽率な行動に対し、朴大統領が改善の政策を行うのかと期待をかけたのだが、全く逆で更に輪をかけて慰安婦問題を持ち出し、日韓関係は完全に冷え切ってしまった。
更に韓国メディアも反日感情をあおったため、韓国国民は反日一辺倒。
反日を煽れば、韓国では政権期待も上がるようで、常に政権末期になると反日政策を持ち出し、国民の支持を仰ごうとしていた。
ところが朴政権は当初から、慰安婦問題を持ち出し対立を煽り、未だに首相会談さえ行っていない。
それどころか告げ口外交を始め、日韓の問題を全世界に持ち出した。
最初は世界も、女性の問題だけに日本が不利な立場に立たされた。
だが、余りにもかたくな態度に、各国からもいい加減にしろと言った雰囲気が出て来たのも事実。
アメリカでさえ、韓国批判ともとれる発言も出て来た。
世界遺産登録では、ユネスコ委員に反対するよう働きかけ、政治問題をユネスコに持ち込んだ。
採決によっては決定的な日韓関係悪化を招くだろうと思ったのだが。
一方韓国国内はセウォル号沈没や、円安、MERSで韓国経済は悪化、政権は危機的状況を迎た。
朴政権の支持率も30%を切るまで低落し、打開をするためにも国民の支持を得たくて、徹底した反日行動に出たのだろう。
ところが突然、慰安婦問題が解決に向かっていると朴大統領が海外メディアに話し、日本国民や韓国国民は驚いた。
間髪入れず、反日急先鋒だった伊外務大臣を日本に送り込み岸田外務大臣と会談をさせた。
あれだけ世界のユネスコ委員に、登録を反対するように働きかけたのにも関わらず、日本の産業遺産登録に対し協力することで一致した。
この変わりように対し違和感を持ったのは、自分だけでは無いと思う。
国民性の違いと言うのは恐ろしい。
両国民のアンケートよると、日韓の話し合いが必要と言うのは、韓国民の方が圧倒的に多い。
日本では必要ないとの意見の方が多い。
韓流好きの日本に対し、反日が多い韓国なのにこの結果は不思議な気がする。
口では反日を言いながらも、日本の協力なしには経済がなりたたないという事だろう。
日本人の性格上、一旦嫌いになるとなかなか元に戻れないのも事実。
これから先、首脳会談をやろうとも、日本国民の間には白けムード漂うかもしれない。
今更元の様な韓流が戻るのか疑問でもある。
日本にとって、昔は韓国は重要な国であったはずが、今や中国やロシア以下の付かず離れずの国になってしまった感がする。