徳島空港で、あわや大惨事となるところだった。

誘導灯の電球取り換えの為、作業車が滑走路に入っているのにも関わらず、日本航空に着陸の許可を管制官が出したのだ。

作業車に対し滑走路侵入の許可を出していたのを、管制官が忘れていたと言う、ヒューマンエラーだ。


空港カメラの映像を見ていても、本当に間一髪と言うところだ。

航空機が数秒早く降下していたらと思うとぞっとする。

パイロットが気が付くのが早かったので、前輪が滑走路に着地する前に、タッチアンドゴーで回避できた。

発見が遅れたり、数秒早く着陸していたら、作業車に衝突していたのは間違いないと思う。

タッチアンドゴーをした航空機は、作業車の上を急角度で飛び去っている。


航空機事故の多くはヒューマンエラーと言う。

徳島空港は自衛隊と共有の為、自衛官が管制している様だ。

本来は4人体制で管制に当たると言うが、当時一人だったと言う。

なぜこの様な、規定外の事が行われたのだろうか。

海外の空港ならいざ知らず、管理の徹底している日本の空港だ。


昨年徳島空港の管制塔で撮影された映像をテレビで流していた。

管制官は4人体制で、管制していると言っている。

そのうち一人は双眼鏡で滑走路を監視している。

もしこの体制が維持されていたら、こんな間違いは起こらなかったと思う。

何故、規則に反し一人になったのか、解明してほしいものだ。

一人では緊急時に対応が出来ないのも明らか。


管制官のミスによる事故は何度か起きている。

パイロットは基本的に管制官の指示通りに運行する。

過密ダイヤで大変だと思うのだが、自分の指示に乗客や乗務員の命が掛かっていると言う気構えで、任務に当たって欲しい。