阿蘇山の噴火段々大きくなってくるようだ。

どうもマグマ噴火のようで、しかも山体膨張もしているとか。

今日は火山灰で熊本空港発着便の運休が相次いだ。


今が旬の野菜類も火山灰をかぶり、売り物にならないとか。

このまま続くようであれば、経済活動にも影響が出てきそうだ。


それでも噴火警戒レベルは2のままとか。

御嶽山が噴火した時の警戒レベルは1。

どうも噴火警戒レベルは、余り当にはならないようである。


昨年3月鹿児島から熊本に行った。

桜島は爆発的噴火が相次ぎ、訪問中も何度か噴火を繰り返していた。

一方の阿蘇山は火口周辺は到着時火山ガスのせいで、立ち入りが制限されていたが、直ぐに解除された。

白い火山ガスが出て、火口には青い水が溜まっていたのだが、今は火口内の水は消えて無くなっている様だ。
今日のテレビ放送を見ていると、ロープウェイー駅まではまだ自由に入れるらしい。

火山灰が降り注ぐ中、観光バスが到着している映像も有った。

ロープウェイー駅と火口はそれほど、離れていないような気もしたのだが。

それでもその地域は立ち入りは制限されていないようだ。


噴火警戒レベルは5段階ある。

今は桜島や御嶽山が3の段階。

これは火口から居住近くまでが規制の対象だそうだ。

この上の4になると避難準備、5は避難という事だが。

ところが、その地域は居住地域及びそれより火口側とか。

この意味、住民には分かるのだろうが、観光客には分からない。


多分自分が桜島や阿蘇を見学中にこんな警報が出たら、どこまで逃げればいいのかわからない。

右往左往するしか無いだろう。

何もこれは阿蘇や桜島に限ったことでは無い。

全国の至る所の火山で起きうることだ。


逆に言えば明確でないほど、噴火の危険性は分からないという事だろう。

御嶽山は平常の1で噴火し、戦後最大の犠牲者を出した。

噴火の予知では、世界中で殆ど成功したことが無いと言う。

異常の大きさで判断するしか無く、その時は逃げるので精一杯だろう。

この程度の予知精度で、火山近くの原発は本当に大丈夫のかと思う。