台風18号大被害を出すことなく通過した。

上陸時の中心気圧は低く、近年にない大型と言われたが、雨は降ったものの時間も短く、風は全くと言っていいほど吹かず、肩透かしを食らった感じ。

だがそれでも、多くの場所で避難勧告が出て、勧告数は最大規模とも。


大型台風と言われただけに、朝から豪雨の中、庭を片づけ、飛びそうなものは紐で縛りと大騒ぎ。

だが雨は降り続くのだが、何時まで経っても風が吹かない。

いつ来るかいつ来るかと待っているうち、雨も止んで青空に。


首都圏を通過しこんなに風が吹かなかった台風は経験が無い。

海岸近くでは、吹いたとも思うのだが。

風で瓦が飛ばされたりしたら、それこそ大変なだけに、から騒ぎで良かった。


自分の居住地全域で避難勧告が出た事をヤフーやテレビ放送で知った。

ところが何で避難勧告が全域に出たか、理由が分からない。

川が増水してて洪水の恐れが有るわけでもない。

一方で、市が防災放送を何度も流しているが、その中でも避難勧告を出しているとは一言も放送しない。

土砂災害で高台周辺の人に、注意を呼び掛けているだけだ。


ただテレビでは市内全域に避難勧告が出ているとテロップが流れる。

近所の知人からメールが来て、テレビで避難勧告を出しているが何で出ているのか教えてくれと書いてある。

こちらもその意味が分から無いと返事。


その後、知人が市の広報車が回ってきたので、何のためか聞いたそうだ。

そしたら土砂災害の為で、高台周辺部の人達に勧告をしていると言う。

それなら何故市内全域に避難勧告とテレビで放送するのか聞いたそうだが、今後検討しますと答えたと言う。

その知人宅は高台の下に有ったため、勧告の対象だったそうだが。


この件は確かにそう思う。

北海道の知人からも、市内全域避難勧告と言うテレビを見て驚いて電話が掛かってきた。

どんな状況になっているのだろうと心配したようだ。

北海道どころか当の本人でさえ、なぜ勧告なのか理由が分かない。

避難勧告は自治体が出すようだが、やはり何かあった時取りあえず出しとけば、責任回避が出来るかと考えたとしか思えない。


こんな出し方だと、オオカミ少年のような気がして肝心要で、避難しない人が出て来ないとも限らなない。

やはり情報の出し方には、こまめに気を使う必要が有りそうだ。

他の自治体では高台周辺の何々地区の何世帯、何名に避難勧告と放送されている事も多い。

全域と言う事は河川等の氾濫で、殆どの世帯が危険だと思わせるような事態にならない限り、全域と使うのは如何なものかと思う。