御嶽山噴火の被害者、やはり収容に手間取っている。

今日は火山活動が活発になり、再噴火の恐れから救助作業は中止になった。

家族には歯がゆい思いだろうが、二次被害を出すことは避けなければならない。


漏れ聞こえるところによると、家族が情報が得られない事に苛立ちを感じ、職員などに食って掛かったり怒号が飛び交ったりしていると言う。

自分で山に登ると言いだす者までいて、関係者を困らせている様である。


だが、状況を見れば判断できるはずで、何も食って掛かる必要は無いと思う。

早く見つけ出したい気持ちは分かるが、救助する側も命を懸けて対応している。

安全性を考えれば、今は救助作業どころでは無いのが、実際のところだろう。

それだけに、やはり家族も感情は抑えるべきと思うのだが。

今回の犠牲者は多くなりそうだ。

まだ調査が出来ていないところがあり、ガスが強く救助隊も近寄れないと言う。


未だに噴煙量も多い。

水蒸気が多いため白色だが、噴気孔は当初より増えているような気もする。

三日経過すればマグマが作用していない限り、治まっても良いはずだが。

火山性微動も有ると言う。

これがマグマ爆発に繋がっていかなければ良いのだが。


噴火している火山は、口永良部島、桜島、御嶽山でレベルは3とされ入山規制となっている。

他にも諏訪之瀬島、霧島山、阿蘇山、草津白根山、三宅島が火口周辺規制のレベル2だ。

御嶽山はそれまでは平常のレベル1だった。

9月頃から、火山性微動が有り、市町村には通達してあったそうだが、具体的対応は指示しないし、市町村も対応はしなかった。


草津白根は火山性微動が増えており、その後道路を閉鎖する対応などを取っている。

だがこの火山性微動だけで、対応を取ると観光に影響する。

平常で火山性火微動増えている火山としては、八甲田や蔵王などが上げらるようだ。

御嶽山の例が有るからと言って、今入山規制などすれば、観光産業は大打撃だろう。

しかし同様の事が起きないとは誰も言えない。


民主党政権下で予算が削らたので、予知できなかったと言っているのはナンセンスだ。

予算が有っても難しいだろう。

地震に対する予算はかなりつぎ込んできたと言われていたが、東日本大震災は大地震にも関わらず予知出来なかった。

東海、南海地震を予知するため金を掛け地震計を太平洋海底に設置しているが、予知は出来ないとまで言っている。


そうは言っても、研究を続けるだけの予算は出していく必要は有る。

地震や火山は侮れない相手だけど、残念ながら今のところ極端な変動が起きない限り、微動な変動では予知は難しいだろう。