スコットランドの独立可否を問う住民投票が始まった。
情勢は半々で拮抗していると言う。
一票でも多い方に決定するので、少差だと住民の間でわだかまりが出来そう。
ここで独立になればそれで決定だろうが、少差でイギリスに残る方に決定すれば、何年か後再度住民投票の要求などが出て来ないのか。
独立となれば、国境線でもめそう。
イングランドとスコットランドの境界線は斜めになっている。
その延長線上に油田が有る。
斜めのまま延長線を伸ばすのか、最終地点で緯度と平行に東に伸ばすのかで、イングランドの経済は大きく左右する。
国防上もスコットランドにはイギリスの原潜基地がある。
スコットランドは非核化すると言うので、その基地をどうするのかイングランドとしては考える必要が有る。
もし今回の投票結果で、独立が決定すればイギリスには新たに悩みが出て来るかも知れない。
北アイルランド問題だ。
以前から北アイルランドでは、同様の紛争が続いている。
こちらの紛争の方が、テロなどの行動を伴い、はるかに激しい運動である。
イングランドの独立が認められれば、活動に火が付くのは間違いない。
こちらも頭の痛い問題になりそうだ。
聞くところによると、イギリスが今までのスコットランドに取ってきた対応が悪かったようだ。
税金を重くしたりと、スコットランドに格差をつけたと言う。
これではイギリス政府に不満を持つのも当たり前。
ましてや、自分の前には油田が有り、経済的にも成り立つと見ている訳だ。
明日には結果が分かる
独立が決まると我々が思っている以上に、世界に及ぼす影響は大きい様だ。
ポンドが売られ、ドルが買われあおりを食って円も売られる。
結果円安になる。
円安も輸出関連企業には良いのだが、中小企業にとっては輸入する原材料が値上がりし問題が出る。
商工会議所の会頭もこれ以上の円安は、打撃が有ると言っている。
ガソリン価格も下がり始めていたが、又上昇基調になるかも知れない。
対岸の火事では無く、日本も大きな影響を受けるようだ。