広島の豪雨災害、丸一日過ぎどうにか分かって来た。
ただ、本当の全容は分からず、未だに現場も混乱しているようだ。
不明者は現在7名と言っているが、それも実際のところは分からないと言う。
テレビ中継を見ていると、川が流れ大きな石がごろごろしている。
川が更に深くえぐられたと思った。
ところがアナウンサーが言うには、そこは川でなく道路だとか。
角度を変えるとアスファルトが残り、確かに道路の名残が有る。
一方で自衛隊や警察、消防も入って徹夜で救助しているが、手作業状態だ。
やっと、今日は重機も入ったようだが、道幅が狭く大型重機が入らないと言う。
ましてや道路が川の状態ではどうしようもない。
この先、救出にどれくらいの日数を要するか、見当もつかない状況に見える。
また、広島市そのものも殆どが山裾まで、住宅が立ち並んでいる。
もっと大災害になってもおかしくなかったとさえ思える。
土石流になったと思われる谷と谷が、山の上で今にもくっつきそうな場所もある。
今後同様の大雨が降れば、大規模な深層崩壊になりそうに思えてしまう。
雨だけでなく地震などの強い揺れでも、崩壊が心配なくらいだ。
山裾に多くの住宅地が広がり、危険地域と思えてしまう。
こんな場所、日本全国どこにでも有りそうだ。
だが地質によって、かなり状況は違うのかも知れない。
豪雨に見舞われる回数も、近年は大幅に増えていると言う。
台風は前から警戒出来るが、短時間で降る豪雨は逃げる機会さえ奪う。
今回異常を感じ、避難して無事だった人もいるだけに、逃げる判断は自分の感かも知れない。
この災害で、野党が首相はゴルフをしていたと、非難していた。
休暇を取るのは問題ないし、その上1時間で中止し東京に戻ったと言うから、そんな野党の非難はおかしいと思っていたのだが。
だが、その後また山梨の別荘に戻ったといい、これには呆れてしまった。
首相が直接指示をすることが無くても、やはり国としての一番の責任者である。
天皇陛下は現地を心配され、ご静養を中止したと言う。
今何をすべきか、これも感だと思うのだが。
