今日も食に関することが報道されていた。

期限切れや腐敗しカビの生えた食肉を混入させた上海福喜食品は、アメリカに本社が有る会社の子会社だそうである。

中国も逆に海外の企業が行った事として、批判しているそうだ。

どう見ても本末転倒のような気がする。


マクドナルドも、この工場に視察を行っており、その映像も流れていた。

ところが視察の日は当然連絡が入っており、工場全体として偽装に関わっていたわけだから、書類の改ざんは当然の事ながら、期限切れの商品はどこかに隠していたのだろう。

視察程度では偽装を見抜くことが出来るとは到底思えないし、実際に見抜けなかったわけだ。


アメリカ本社のCEOも信じられないと驚いていたそうだ。

性善説が通用する国ならそれでも問題ないと思う。

だが今までに、色々問題を起こしてきた国なのに、甘く見すぎた感は有る。

最終的には親会社も責任を取らざるを得ないと思うが、訴訟国家のアメリカの事、マクドナルドとその食肉会社の親会社間でどうの様な裁判になるか見ものだ。

取引停止程度の話では終わらないと思う。


今度はベトナムから輸入された、冷凍シシャモに殺鼠剤を混入したり、人間の大便が付けられていたそうだ。

シシャモが何故、ベトナムと思ったのだが加工する場合、どうしても人件費の安い東南アジアで行うためベトナムまで運んだのだろう。

この商品を製造しているのはどうやら台湾の会社らしい。

領有権問題の騒動で、中国工場が襲われた時、同じように暴徒に襲われたそうだ。

その時、嫌がらせで入れられた可能性が有ると言う。

とばっちりが日本に来た訳だ。


ウナギはウナギで中国から輸入したウナギが絶滅危惧種のヨーロッパ産だったそうだ。

中国当局の話では絶滅危惧種に指定される前に輸入され、池で育てたの問題無いとの回答だったと言う。

ところが指定されたのが2010年で、その後3年以上も池で育てると、ウナギ屋の話では固くてまずいそうだ。

輸入組合も書類は完備しているので、問題は無いはずと言っている。

国際問題になるにも関わらず、中国当局も輸入組合ものんびりしたものだ。


絶滅危惧種は輸出入が出来ないと言う。

このままだと、中国どころか日本まで世界中から批判を浴びてしまう。

日本のウナギも絶滅危惧種に指定されており、そのうち何らかの制限が加わるかも知れない。

ウナギの8割は日本人が消費していると言うから、対応を間違えればクジラ同様日本が矢面に立たされるのは間違いないだろう。