北海道と埼玉で、飲酒運転による死亡事故が有った。

相変わらず飲酒運転が横行していることに驚くと言うほか無い。

埼玉では市の職員という公職に有りながら、被害者の救助どころか引きずり死亡させた。

状況は分からないが、直ぐに病院に搬送すれば助かったかもしれない。

これは殺人罪に匹敵するとまで思う。

しかも、事故を起こす前、父親の経営する居酒屋で友人と酒を飲んでいたそうだ。

その上家に帰った後、酒を飲みあたかも飲酒は事故後と隠そうとしたらしいから、更に悪質だ。

今後、酒を飲みながら運転するのを黙認したとなれば、父親や友人も捜査対象になるだろう。


一方で北海道の事故。

これも酒酔い運転基準値の三倍もオーバーしていたという。

普通なら酩酊状態だろうが、酒が強かったのだろう。

100km以上のスピードで、携帯を見ながらの事故で、更にひき逃げ。

これも友人と知人が経営する海の家で飲んでいたそうで、警察も友人や海の家の関係者からも事情を聴いているそうだ。

驚いたことに、ここの海岸では飲酒して運転するのが常態化していたという話もある。


相変わらず無くならない飲酒事故。

罰則が強化されて、罰金も100万円とか言われている。

だがここまで多いという事は、やはりどこか抜け穴が有るのかも知れない。

自分の近所の居酒屋にも車で来る人は多い。

運転する人が飲んでなければいいのだが、実際は分からない。


警察もスピード違反の取り締まりはやるが、飲酒運転となると夜で、警察官の数も少なくなり、連日の取り締まりは出来ないのかも知れない。

更に加えて脱法ハーブで今日も新宿で事故を起こしたと言う。

最近は連日のように、暴走が報道されている。

使用すると言うより売る方は、法律から逃れようと少しだけ、化学式を変えてくる。

精神に支障をきたす物は、医師の処方が無い限り、違法とみなすくらいの大雑把さが無いと、いつまでもイタチごっこだ。


可哀そうなのは被害者。

何の罪も無く、無残だ。

事故を起こす可能性が有るから、飲酒や薬物は規制されている。

銃器でも犯罪を犯す可能性が有るから規制しているわけだ。

それを犯して殺した訳だから、殺人罪と何ら変わりは無いと思うのだが。

事故を起こした若い二人、事件の悪質さから、相当の刑務所暮らしになりそうだ。

刑務所から出ても、賠償と言う重荷も待っている。

だが残念ながら、周りの状況を見ても、今後も飲酒や薬物事故は無くなることは無さそうだ。