行方不明になっていた片山被告が拘留された。

警察も行方を知らなかったようだが、スマホを16日に掘り出し犯人と確定し、尾行を止めたのかもしれない。

全件の犯罪を自分がやったと認めたからには、この先の裁判もスムーズに進むだろう。


ただ、弁護士が適応障害を言いだしているので、それが裁判にどう響くか。

顕示欲の強い、行動的は確かに異常に思える。

善悪の判断も付かないようである。

誰もを振り回す程の能力は有るわけで、良い面に使えれば素晴らしい力を発揮するとは思うのだが。

残念な気もする。


今回の件では、犯罪を犯しながら無罪になる可能性が強かった。

その上、被告に対し国家賠償まで考えられた。

被告が無罪となれば、警察は新たな犯人を捜さなければならず、逆に冤罪事件の引き金になりかねなかった訳だ。


弁護士は保釈後無罪だと言っていたが、拘留中の片山被告の話をうのみしたのは間違いない。

人によっては弁護士が犯罪を隠したと思ってもおかしくは無い。

その面では弁護士に対する信頼も失いかねない。

やはり弁護士と言えども、罪は罪ではっきりさせ、罰が軽くなるよう弁護に徹すべきだ。


状況証拠から見ても、被告の行った可能性は強かった。

だが、裁判所も弁護士と同じ無罪に近い判断をし、保釈を許してしまった。

保釈のおかげで、犯人と断定でき良かったのかも知れないが。

その面からすると、裁判所も弁護士もどこか論理が間違ったことになる。

世間を騒がした割には、そんなに重い刑にはならないと思う。

出所後もまた同じような犯罪を犯してしまうのか心配だ。