小保方さんが申し出ていた、理研の再調査はどうもやらないようだ。

理研側からしてみれば、前回を最終結論とした以上当然のことと思う。

だが、再調査の委員会を立てようにも、誰もやる人がいないのも事実。

火中の栗を拾うようなもので、委員になれば今までの論文をひっくり返され、大騒ぎされたく無いというのも本音だろう。

しかし、この件は何となく腑に落ちない。


理研がねつ造改ざんが有ると言う結論なら、再現実験は不要では無いのか。

ねつ造改ざんと決めつけ、それを一年もかけて再現実験をやるなど、税金の無駄使いにしか思えてならない。

理研として否定した以上、小保方さんが別の研究所で再現すればいい話。

もし理研で再現できたとして、成果をどう扱うのか。


今後小保方さんの処分の問題が出てくると思う。

多分これだけの騒ぎを引き起こした以上、諭旨免職か懲戒免職は免れないと思う。

小保方さんも理研で研究を続けることは常識的にも不可能に近いと思う。

処分が有るとすれば当然トカゲのしっぽ切りでなく、上司もそれなりの処分をしなければ世間は納得しないだろう。


ただ調査委員会の委員長以下理研の人間のほとんどが、改ざん疑惑をもたれている。

しかし改ざんねつ造と言っても定義も明確でない。

これは小保方さん側の言うとおりだと思う。

この中で、処分が果たしてできるのか。

委員の改ざんは、今はダメだが数年前は大丈夫だったという事らしい。

そこが小保方さんと他の委員との違いとか。

変わったのは2005年ごろとは言われているが、それも明確な基準は無い。

アドビのフォトショップで、綺麗な切梁が出来るようになり、それ以降ダメになったという。

ただ明確な規定が有れば、誰でもこんなことはしなかったと思う。


実験ノートとか言われているが、誰もが残している訳ではないという。

大量になれば保管することも出来ず、破棄をすると言っている。

数年経って実験ノートが無いと騒がれても、どうしようもない。


小保方さんには他の研究所から声も掛かっているという。

理研にこだわることなく、こんな法律闘争をやめて研究する方が良いと思うのだが。

そして早く再現して、自分の名誉を回復させる方が、理研との闘争に勝つより最重要だ。

早く研究の場に戻ってほしいものだ。