マレーシア航空機の行方不明事件、未だに航空機も発見できなければ、事故原因も謎のまま。

各国の軍隊などが最新鋭の機材を投入し、捜索しているが全く不明。

ブラックボックスから発信される電波も、電池が切れ手掛かりまで失ったようだ。

もう空からの捜索も限界に来たようで、航空自衛隊は撤収するようだ。


お隣韓国では客船沈没事故に引き続き、地下鉄の追突事故が有った。

原因はほぼ解明できそうだが、人為的ミスの可能性が高い。

客船はミスというより、違反の複合で起こるべくして起こったという感じ。

地下鉄は自動列車停止装置が付いていたというから、運転手が故意に切ったか、装置の故障が考えられる。


日本では新石垣空港発のピーチアビエーション航空のエアバスが、那覇空港に着陸する際、高度を下げすぎ危うく、海面か滑走路に衝突するところだった。

最大高度わずか90m、東京タワーの展望台より下を高度を下げながら降下していたわけで、考えれば恐ろしい。

対地接近警報装置の警報が、100mで鳴り出し、回避措置を取ったため幸いにも激突は避けられたのだが。

後、20秒遅れると間に合わなかったという。


このトラブルを聞いていて不思議な事ばかり。

全員無事だったものの、何故の連続だ。

何故という言葉は、マレーシア航空機や韓国での事故に共通するものである。


アルゼンチン人の機長はベテランで日本の空港を何度も飛んでいるとか。

副操縦士は女性パイロット。

管制官が下りて良いと言ったと勘違いしたとか。

しかし、復唱が有れば間違いに気づいたはず。


管制官は何をしていたか思ったが、高度が低いと二度も呼びかけたとか。

その時、機長なり副操縦士はどう反応したのか。

機内でパイロット同士どんな会話が交わされたのか。


那覇空港は計器着陸装置が有る。

那覇空港は滑走路の延長線上から、降りてくるのでは無く、正対して着陸するオフセットローカライザだと言う。

その辺は影響しなかったのか。


ただ原因究明は航空会社のその後の失態も有り、難しいかも知れない。

管制官との交信記録は、管制塔に残っているはず。

ところが、機内のボイスレコーダーは2時間しか録音されない。

本来トラブルを起こした飛行機は運用を停止しなければならない。

しかも社内規定でも、対地接近警報装置の警報が鳴った場合、航空機の運用を停止するという社内規定が有るにも関わらず、2時間以上運航させた。

そのため、ボイスレコーダーが上書きされ、解析が困難になりそうだとか。


航空機に余裕のない、LCCの問題点を露呈した感もある。

安全性は何物にも代えがたいことを、韓国は教えてくれたのにもかかわらず、日本でこんなことが起きようとは。

JR北海道でも安全軽視から事故を起こしており、交通関係者はもう一度安全と言う手綱を引き締めてほしい。