東日本大震災から、三年。

もうと言うか、まだと言うか。

地震発生時はパチンコの真っ最中。

パチンコ好きで、毎日のように行っていた。

そのため、中越地震等経験する大地震は全てパチンコ屋だ。


だが、東日本大震災は違った。

何時までも続く大きな揺れに、慌てて飛び出した。

回りのビルの壁面からは、コンクリートの破片が落ちて来る。

バスに乗り、携帯を見ると東北地方で大地震。

バス停から自宅に戻る間、 近所の人が家から出て、部屋が滅茶苦茶になったと話していた。

帰ると、想像したよりは大丈夫で、食器棚から数個の食器が落ち割れていた。

テレビも棚から落ちる寸前のところで止まっていた。


飼い猫が心配で捜したら、こたつの中に隠れて、抱き上げるとブルブルと震えている。

何時までも震えが止まらず、怖かったのだろう。

妻は車で外出中。

電話は繋がらずメールで無事の連絡は取れるものの、道路が陥没し迂回を重ねていると言う。

その間にも、立つ事が出来ない揺れが何度も襲って来る。

屋根瓦が今にも落ちそうに、激しい音を立てる。


取りあえず風呂に水を入れ、水を確保する。

幸いにも停電にならずにTVは映った。

上空から悲惨な状況が映し出される。

右往左往している車に、津波が押し寄せている。

身の毛がよだつ。

未だにあの車の人は無事だったのかと頭をよぎる。

妻は1時間位の所を数時間かけて戻る。

子供達にも何とか連絡が取れ、全員無事を確認する。


ガソリンは入れたばかりで、満タンに近く問題は無い。

電池も数日前に購入して、停電も問題無し。

食料も十分ある。

水も有る。

取りあえず数日は大丈夫だ。


だが、数日後放射能の恐怖。

本当は機的状況だったのだろうが、政府は発表しないし、TVも安全と言う。

車は動かさずガソリンを使わず、万が一の脱出に備えた。

ただ発表を信じて、慌てる事は無かったのだが。

放射が雨に含まれないと言う質問をTVでしていたが安全と言う。

だが、雨には濡れないようにした。


数日たって、今度は水道に放射性物質が含まれたと言う。

実際は雨に含まれていたと言う事だ。

子供には飲ませないように言う。

我が家には子供はおらず、水は備蓄されていたので問題は無かったが、追加しようにも売り切れで無い。

数値は数日で正常値に戻ったのだが。


震災以来、生活は全く変わってしまった。

あんなに好きだったパチンコも辞めてしまった。

ブログを書き始めたのも、地震がきっかけ。

専門家の言うのには未だ余震としてマグニチュード8クラスが起きてないと言う。

原発事故も終息していないし、未だににコントロール出来てるとは思えない。

万が一この様な巨大な余震が起きれば、津波にしろ原発にしろ新たな問題が出てくるのは間違いない。

巨大地震の後、大きな余震や火山の噴火が起きていないは特異ともいう。

これだけは特異で終わって欲しいものだ。

こんな経験二度としたくない。