密保護法案が参議院特別委員会でも強硬採決。
この法案内外で懸念されているだけに、法案成立には慎重審議を経なければならないはず。
与党議員が圧倒的に多い中、何を急ぐ必要が有るのだろう。
自民党は昔から強硬採決が多い。
こんな事、国民もそれを承知で自民党に期待し、政権を預けたのは間違いない。
選挙までに相当期間が有るので、今後も強行採決が色々な議案で有りそうだ。
しかし問題が有るとすれば、こんな議員構成になる選挙制度そのものにあると思う。
一票の価値が同じであれば、議員構成は大きく変わると思う。
読売新聞の社説に、国民から選ばれた議員の多数決で決めるのだから、問題無いと書いてあった。
そう言う考えも有る。
だが一票の価値が3分の1とか5分の1という格差が有っても、問題が無い言えるのだろうか。
広島や札幌高裁は、参議院選挙は違憲状態とは言うが、選挙は有効との判断。
そもそも違憲状態とはどういう意味なのか。
違憲なのかそうでないのか。
違憲なら、違憲な事をして議席を手に入れても、国会議員なら許されるのか。
一般人なら違法な事で手に入れても、自分のものにはならないと思うが。
猪瀬知事の問題によく似ている。
同じ事をやっても職員なら処分対象だが、知事なら対象にならない。
こんな時、白黒を付けるのが裁判官。
その裁判官が判断を曖昧にする事が、自分には全く分からない。
三権の独立を自ら放棄している感じさえ受ける。
この様な頼りない裁判官が多いから、一般国民はどう考えるか教えて下さいと、裁判員制度が出来たのかもしれないと勘ぐってしまう。
今回の秘密保護法案にしろ原発問題で騒ぐ気持ちも分かる。
だが、国会議員を選ぶ選挙制度がおかしければ、国民の考えとは違う方向に進む。
選挙と言う根元をしっかりしてこそ、国民の総意が国会に反映されると思うのだが。