食品偽装、拡大する一方。
特に許せないのは、有名ホテルやデパートでの偽装である。
一番信頼できる所でもあり、食べたり買ったりした人は、まさかという思いだろう。
自分みたいな貧乏人は、利用しないので関係は無いのだが。
小さな店でも良心的な所は幾らでもある。
100円回転ずし等でも、表示は確実にしてあるところもある。
先日もロコ貝をアワビと偽り、提供したレストランが有ったとか。
確かに100円寿司でロコ貝を食べたが、切り身だと見た目や食感は似ているかも知れない。
表示がアワビとされていれば、そう思うだろう。
他の魚介類にも同じ様なものは一杯ある。
日本人はブランドにこだわり過ぎなのかも知れない。
ブランドに弱いところを逆手に取り、騙したのが今回のホテルやデパートである。
今、伊勢海老が高騰していると聞く。
おせち料理の予約時期を迎え、ロブスターから本物の伊勢海老に変えているため、需要が高まりこの様な騒ぎになったようだ。
伊勢神宮の遷宮人気で伊勢海老の需要が高まったのも一要因であろうが、今まで偽装が凄かったことも分かる。
ただ、本当にこれでいいのかとも思う。
伊勢海老は伊勢で取れる物と限定するのか。
房総で取れても、伊勢海老で有るのは間違いない。
房総では新たな名前を付けて、売り出しているようだがまだ認知されるまでには至っていない。
日本でも沖縄や八丈等の海老は、青みがかり大きくロブスターに近い種のように思う。
伊勢海老より大きく、食べる方は逆にボリュームが有って喜ぶと思うのだが。
これらを使う時、今後果たして何と呼ぶのか。
何らかの基準が無い限り、難しそうだ。