術後3日目も痛みとの闘い。

看護師が検温に来た時、たまたま排尿中でその痛がりようを見て、痛み止めを使った方が良いと言う。

直ぐに座薬を持ってきて、処置をしてくれた。

流石に直ぐに痛みは治まってきた。

痛みの事を考えると、つくづく初めから処置すれば良かったと思った。


翌日カテーテルを予定通り抜くと言う。

医師に聞くとカテーテルが抜けるとかなり楽になるそうだ。

話を聞いて期待を持ったのだが。


術後4日目朝、医師がカテーテルを抜きに来た。

カテーテルの疑問で有った、もうひとつの注入口に注射器を繋ぎ、今回は逆に吸いだしている。

水の様な液体が出てくる。

これは膀胱内で液体をいれて風船のように膨らまし、カテーテルが抜け出なくするようだ。

力んで排尿すると、カテーテルが抜ける場合も有るそうで、そのためにも痛み止めは使った方が良いそうだ。


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液体を抜いた後、カテーテルを引きぬく。

一瞬痛みは有る。

これで、通常通り楽になると思ったが、全くそうでなかった。


痛みは相変わらず有るうえ、排尿のコントロールが上手く行かないのだ。

尿意と同時に排尿したくなる。

膀胱で尿意を感じると言うより、尿道で感じるのだ。


トイレまで何とか我慢しようとするのだが、少し失禁してしまう。

仕方ないので、失禁パッドを購入して来る。

ベッドには看護師さんに頼んで尿瓶を置いてもらう。

ただ一度も使う事は無かった。
退院日も同じ状態が続き、本当に通常の生活が送れるか心配だった。