検査は水曜日で、結果は3週間後と言う話。

その週の土曜日、横須賀の軍艦でも写真を撮りつつ、子供の家に遊びに行こうと、電車に乗って品川に向かっていた。

車中で妻から携帯メールが入り、クリニックから至急連絡するように、留守録にメッセージが入っていると言う。


3日後の呼び出しで、これは明らかに異常が有ったのだろうと察知した。

途中駅で電話を入れ、クリニックに駆けつける。

着くや否や診察室に通されると、CTの写真が貼り付けられ、医師から膀胱、胃、十二指腸に腫瘍らしきものが見つかったので、専門医に行くようにとの事。

前回採取した尿の細胞診の結果は、5段階の下から2段階目でガンかどうかは判断できないとのこと。

ただガンとしても早期だろうとの事であった。


膀胱は兎も角、胃、十二指腸は今年初め検査したばかり。

多分食後直ぐだったので、食べた物ではないかと医師に話し、医師もその可能性は有るとのことだった。

ただやはり調べた方が良いと言うので、医師が勧める自宅周辺の総合病院の内科と泌尿器科の紹介状を書いてもらった。


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もう写真撮影どころでは無い。

紹介状と大きなCTの写真数枚を持って、取りあえず家にとんぼ返り。

当日から月曜までは3連休で、総合病院が休院でもあり、どうする事も出来ず、書類を置いて再び子供の家に向かう。

不安を抱えつつも、子供の家で食事をご馳走になり、一泊して帰宅。


火曜日一番にCT写真と紹介状を持参し、泌尿器科と内科の受診を受ける。

泌尿器科から受診するものの、2時間ほど待つ可能性があると言われたが、紹介状のせいなのか15分ほどで呼ばれた。


そしてCT写真を見たり、超音波検査も加わえ30分ほど診断。

結果、日にちを変えて内視鏡による検査を行うと言う。

病名はその時に分かるだろとの事。


泌尿器科を終わり直ぐに内科に。

既に呼ばれていたようで、内科でも直ぐに診察室に案内される。

そして、こちらも後日内視鏡の検査を行うと言う。

口から内視鏡を入れるのが嫌で、何とか逃げようとしたが、紹介状を書いてくれた先生の手前やらざるを得ませんと内科医師から言われ、受けざるを得なくなった。