台風18号が日本に向かっている。
明日には東海から関東にかけて上陸の恐れが有ると言う。
その余波で、今朝から土砂降り。
昼過ぎに一旦雨は止んだものの、明日は本体の雨が降る。
今日は短時間の降雨だったが、それでも各地で氾濫危険水位まで達した。
幸いにも大きな被害はなかったようだ。
問題は明日だ。
衛星画像を見ると、雲が台風本体を大きく取り囲み、発達している様子が伺える。
昨日までは、雲の切れ目も多かったのだが。
今日の雨で目黒川でも警報が出ていた。
都内は殆どが舗装され、水の逃げ場が無く、一挙に河川に流れ出る。
河川の幅も狭く、直ぐに氾濫してしまう。
水の逃げ場として地中に巨大なトンネルを掘っているようだが、建設費は莫大なものだろう。
だが最近の降雨は記録的豪雨となる。
毎年のように記録を塗り替える。
水防対策を幾ら行っても、追いつかず後追いになってしまう気もする。
更には、温暖化で海面が上がって来ている。
と言う事は河川の排水が順調に行えなくなって来ていると言う事だ。
当然排水出来なければ、途中で氾濫する。
雨が満潮時や高潮と同時ならなければ良いと思うのだが。
一方で大河川にはスーパー堤防という構想が有った。
堤防の幅を広げ、堤防の崩壊だけは防ぎ、浸水だけで家屋の流出は防ごうとした計画だ。
300年に一度起こるかどうかの被害に対して莫大な費用を掛けても良いものか、疑義も出た。
堤防の拡張に対し、流域住民の反対も多い。
だが今の状況を見ていると、百年単位で無く数年の間に大災害が起こりそうな位、降雨も異常だ。
利根川の上流で氾濫すると、埼玉、東京、千葉まで広大な面積で被害が出る。
日本の政治、経済が止まる恐れもある。
その被害額は大きなものとなるだろう。
それから見ると、やっぱり考えられる災害に対しては、万全を期しておくのが安上がりなのかもしれない。
