オリンピックのプレゼンを見て、日本は変わったと海外では見る向きも多いだろう。
表情も生き生きとして、更に身振り手振りを加える。
そしてオリンピックを東京でやりたいと言う気持ちを明確に伝える。
日本人は海外から見て、アピールや発言が下手と言われている。
ましてや、国際会議で発言をしない事でも有名だそうだ。
前に書いたかもしれないが、国際会議の議長はインド人を黙らせ、日本人に発言させる議長が名議長とまで言われているそうだ。
だからこそ、今回のプレゼンに驚いた国が有るのも当然かもしれない。
発言のやり方、オリンピックの場だけで終わらせて欲しくない。
竹島問題、尖閣問題も日本からの発信が、諸外国に向けて余りにも少なすぎる。
韓国や中国はいろんな手段で発信するため、諸外国では日本よりこれらの国の発言を信頼しないとも限らない。
日本は各国政府に対して発信してはいると思う。
ところが中国や韓国は海外の国民に対し、アピールしている。
だから、海外の国民から見た時、日本からの情報は無く、これらの国の言う事が正しいと誤解される。
海外に向けては、黙っていては日本が負けで損だと言う事だ。
日本には奥ゆかしさや、言葉の裏を考え善意に解釈する。
表だって主張する事を、出る釘は打たれると嫌われる。
これは日本人だけに通用する方法。
間違った事を主張する事は無いが、正しいと思う事はどんどん主張すべき。
原発問題にしてもしかり。
政府からの事故処理の進捗状況報告は全くない。
海外のメディアは情報を手に入れる方法が少ない。
東電発表や独自のニュースソースだけで報道される。
間違った情報が流されているかも知れない。
安倍首相の僅か0.3K㎡の港湾内の汚染で止まっていると言うのは、どこからの情報なのか。
そんな情報が有れば日本で先に発表すれば良い。
ましてや、今回の汚染水漏れは、港湾外の水路から流れ出た恐れもある。
安心感を与えるのは良いのだが、日本人でさえ納得していない事を、海外に向けて発するのはどうかと思う。
情報を発信する以上、正確さが無いと日本はウソツキとレッテルを貼られ、外交関係でも窮地に追い込まれる可能性もある。
政治家や外交官ももっとアピールの仕方を勉強して欲しいものだ。