昨夜は久しぶりに激しい雷雨だった。
落雷も多い感じで、停電も覚悟したが幸いにも、それは無かった。
落雷すると電気製品に影響を及ぼすため、我が家では電気製品のソケットに過電流防止コンセントを付けている。
近所の電柱に落ちても、電気製品を壊す恐れが有る。
以前数軒先の電柱に落雷し、知人の家ではパソコンやテレビが壊れてしまったらしい。
昔、実家でもテレビが壊れてしまった。
そんなに高いコンセントでも無いので、付けておく方が安心だ。
今日は奥多摩で、人工降雨装置が稼働した。
12年ぶりに動かしたと言う。
今年はそれだけ水不足が深刻と言う事だ。
多摩川水系は上水専門で有るが、今のところ大丈夫のようだ。
しかし、東京最後の水の砦だけに、降雨の機会が有れば満水状態にしておきたいところだ。
と言うのもこの人工降雨装置、雲が無いとダメだそうだ。
しかも風も関係すると言うから、使える気象条件は限られているらしい。
雨の基になる核としてヨウ化銀が使われるが、それが雲の中に入るためには上空へ上がる風が無いとダメららしい。
アメリカ等では飛行機でドライアイス等を雲に撒いて、降雨をさせているようだ。
中国でオリンピックの時、ロケットで降雨をさせて逆に会場を晴れにさせた話は有名。
会場で目が痛くなったとの話も有る。
何を加えたか判らないが、目が痛くなるとは問題も有りそうだ。
アメリカではヨウ化銀が問題になったようだが、日本では数値的には問題は無いそうである。
この降雨装置、多摩川水系には4か所あるそうだ。
設置費用として当時の価格で3000万円で、今で言う1億円くらいと言うから、高い装置では無い。
しかも稼働させる費用も1時間5万円程度と言うから、これまた安い。
何時も水不足が問題になる四国には無いのか。
今日は1か所だけ試験的に動かしたようで、1時間後雨が降り出したとか。
ただ降雨までの時間が余りにも早かったので、その効果と言えないようだ。
現場の人の話では、雨粒が普通より大きかったとは言っているのだが。
2時間後再び小粒の雨が降ったそうで、これが装置の効果かも知れないとか。
残念ながらこの降雨装置、実際の効果の程は判らないそうである。
ただ数値的に見れば、稼働させた時の7割は雨が降っていると言う。
設置した当初40mmもの降雨が有ったため、大成功とも言われたが、その後は大雨になって水不足を解消するまでは行っていないようだ。
今日も僅かの雨量だ。
その後都内が雷雨になったようで、、まさかその効果が都内で出た訳では無いと思うが。
自然を操作するのは、危険も伴う事も有り油断は大敵だ。
しかし、生活の水を確保するためには、有る程度仕方のない事かも知れない。
