関東1都5県取水制限が始まった。
気象庁から関東地方には少雨情報が出ており、ここしばらく本格的な雨は期待できないようだ。
一昨日からダム周辺では、若干雨が降っているようだが焼け石に水の状態だ。
ダムの貯水率は減る一方で、一番大きな八木沢ダムは30%台となっている。
だがそれでも、貯水を維持する訳でなく放水を実施している。
良く見ると発電の為の放水である。
暑い夏、クーラーの使用も有り、原発の止まっている現在、電力需要の為には仕方のない事か。
今後農業用水として稲作で大量に使うので大変だ。
水不足は昨年に引き継いで起きた。
この先異常気象により、さらに不安定になる事も考えられる。
公共投資の復活を兼ね合わせると、凍結されたダムの建設が相次いで再開されるかもしれない。
水力発電が止まれば、火力発電はフル稼働。
先日、最近聞いた事も無かった光化学スモッグ注意報が先日出た。
外出を控えるよう、放送で呼びかけていた。
排ガス規制強化をやってきて、死語になったと思った光化学スモッグという言葉が又出て来た。
まさかこの火力発電の影響が出ているとは思いたくないのだが、旧式の火力発電でしのいでいる事も有り、無いとも言えない。
水不足が言われる半面、都内の地下は水位が上昇。
地下鉄や、地下街等の地下施設や工事現場では、湧水の対応に四苦八苦しているようだ。
東京では地盤沈下を防ぐため、水のくみ上げ規制が功を奏し、元に戻り始めたと言う事だろう。
しかし、そろそろ湧水の利用も考える時だろう。
現在は湧水は汲み上げて、川に流しているかも知れないが、異常気象の対応策として、利用も考える時が来たのかも知れない。
今回の取水制限まだ生活には大きく影響しないようだが、二次、三次となって来ると、プールの使用停止や高台やマンションで水が出ないと言った影響も出てくる。
ダムの水が無ければ、発電が止まり電力も不足する可能性もある。
ヨウ化銀で人工降雨をさせる方法も有るが、毒性もあるうえ自然の摂理も壊す。
やっぱり、雨乞いしか無いのか。
