昨日蛇の死骸が有った場所を注意しながら、歩こうと思ったのだが、なかなか出くわさない。
思った場所より、500mも先だった。
それも昨日は道路の端だったのが、今日は中央に。
何かの動物が運んだのだろう。
蛇と言えば、マムシは精が付くものとして食べられる。
マムシ酒や、滋養強壮剤の原材料にもなっている。
会社の近所にも蛇料理の店が有り、外からマムシがガラス越しに見えた。
今では考えられないが、小学校時代に友人が通学途中でマムシを捕まえ、学校の校庭の洗い場で皮をむいて料理していた。
持って帰って食べるそうだ。
蛇好きの人に言わせると、鶏肉の様な味がして美味しいという。
確かに爬虫類も鳥類も同じ仲間だけに想像は出来るが。
沖縄ではハブは酒に漬けられてハブ酒として有名だ。
そして、一般的に沖縄で食べられているのがウミヘビだ。
ウミヘビを捕まえて、燻製にしイラブー汁とか言って食べるようだ。
美味しいとは言うが、食べる気は全くしない。
秘密の県民ショーでも紹介されたが、普通紹介された食べ物は出演者が食べるが、これだけは食べなかったと思う。
長い生き物でも、ウナギは多くの人が美味しそうに食べる。
実際に美味いのだが。
もっとも自分は子供の頃は、気持ちが悪く食べられなかったが。
同じように滋養の食べ物なのに、美味しそうと気持ちが悪い、この違いどこに有るか自分でも判らない。
今年ウナギは高値とかで、我が家はお預け。
代わりに丑ならぬ牛を食べる事にした。
ニホンウナギは数が減り、絶滅種危惧種に指定されようとしている。
もし指定されると、捕獲が出来ず食べる事が出来なくなる。
今食べているウナギ、大半が日本では稚魚を東南アジから輸入して養殖し、国産ウナギとして販売しているが、実際はニホンウナギでなく別の種類を食べている。
30年位前、父親は漁業権が有りウナギの稚魚を取っていた。
高値で売れると喜んでいた。
高値だけに密猟も絶えなく、暴力団がらみや傷害事件等警察沙汰も多かったようだ。
既にこの時代から減り始めていたと言う事である。
今はウナギだけでなくアナゴも取れなくなり、アナゴもどきが南米から輸入されている。
マルアナゴと言われるらしいが、ウナギ目 ウミヘビ科ウミヘビ属で日本のアナゴとは違う。
ウミヘビと言っても魚類で、沖縄で食べるウミヘビは爬虫類に属する。
全く紛らわしい分類を付けたもので、回転寿司のアナゴはウミヘビと言って騒いでいる人もいるが、実際は魚である事間違いなし。
日本人が好む食べ物、段々代用品にとって代わって来ている。
ウナギの完全養殖は出来たが、安く口に入るようになるには、まだ20年は掛かるようだ。
その頃は天然のニホンウナギは絶滅しているかも知れない。
日本人は海産物が好きなだけに、海外の資源乱獲から身を守るためにも、養殖事業の確立を図って欲しいものだ。
