知人が最近、アメリカCIAの情報収集システムがスノーデンによって、暴露された事に興味を持ったのか、盛んにメールを送って来る。

自分としては、この問題余り興味も無い。

知人にとっては、CIAがメールや電話等個人情報をしていた事に、ビックリしたのか。

もっとも、ヨーロッパの各国も、情報収集の対象となっていた事にショックを受け、アメリカに抗議をしているようだ。


こんな情報収集、当たり前の事だと思う。

情報収集能力が無ければ、自国がやられてしまう。

日本と言えども、アメリカの情報収集の対象になっていると思う。

これは軍事や、企業の特許等の収集だけの問題では無い。


例えばTPPの様な外交交渉においても、日本が何を考えているか、事前に把握しておくのは当然の事。

それなりの協力者を日本に持っているのは当然として、ハッキングして情報を入手するのも当然。

いかにしてシステムに入り込めないようにするのかが、一番の問題である。

国会議員のパソコンにウイルスが侵入したり、サイトが書きかえられたり、企業に侵入情報が盗まれる等日本のシステムの脆弱さは、目に余るものが有る。

もっともアメリカでも同様であるが。


TOMのブログ

日本では中国からのハッキングだけが問題になるが、実際は世界各国から攻撃を受けているのも事実である。

当然アメリカからCIAを始め多くの機関から、ハッキングを受けていると思っても良いのではないか。

ネットには便利であるが、非常に危険性を伴っている。


アメリカでテロの恐れが有り、警戒段階を上げたとかの報道が時々有るが、これも情報提供が有ったとか言われるが、実際はこれらの情報収集から得たものと思われる。

多分この様な情報収集システムが無ければ、アメリカはテロに巻き込まれる恐れは更に高まっただろう。


これはアメリカだけの為の情報でなく、世界の空港警備等にも生かされているはずである。

不穏な動きが有るか無いかが判れば、警備の強化や緩める事も出来る。

もし、情報を収集できないとすれば、何時も厳重な警備で、飛行機に乗るのも一苦労になるだろう。


ネットで繋がっている以上、機密が守られるはずも無い。

企業と個人情報の使用について取り決めても、実際は企業に侵入しその情報を抜き取る事も出来る。

専用線を持ってしても、完全に安心とも言えない。

ましてや公共のラインを使う訳だから、取ったり取られたりするのは当たり前と考えなければならない。

個人情報を見られていると大騒ぎするより、この問題が暴露された事により、世界の安全が脅かされた事の方が大きいのかも知れない。

そしてこの問題、暴露されたとしても情報収集、今後も止める事は無いだろう。