今年は梅雨入りが早く、相対的に雨量が多くなるとの見通しが有った。
ところが一転して、空梅雨状態に。
このままでは、水不足の心配まで出て来た。
関東の水ガメを見ても、今年の貯水率は水不足の去年以下。
八木沢ダムを始め、利根川水系8つのダムの貯水率は64%。
雨量は春以降、3月は30%、4月は149%ありダムはほぼ満水状態になったものの、5月は38%、6月は今のところ何と1%。
別の水系の貯水率を見ても、荒川水系は51%、多摩川水系64%と低い。
前年や前々年を比べても低い。
今後このままでは、大変な事になりそうだ。
一方で、台風が金曜日ごろ早くも西日本に上陸しそうとの情報が有る。
これが関東に雨をもたらしてくれればいいのだが、何時も期待外れ。
今度の台風の呼称がヤギとか。
道草を食って、何処かに行きそうな気もする。
渇水で悩まされる一方、東京では地下水が溢れ、問題を起こしている。
溢れると言うより、元々高度成長期に地下水を汲みだし、地盤沈下。
その後規制をし、元に戻ってきているのだが、沈下した時点で建設したものは浮き上がって来て、対策に大変なようだ。
上野駅も重石をして、下げていると聞いた事が有る。
地下鉄などの漏水も多いようで、更に水位が上がれば地下街なども悩まされるかも知れない。
今後建設される鉄道や高速道路は、地下深くに設置される。
今までにない水との戦いになるだろう。
無駄と言って汲み上げて利用する訳にもいかない。
水ものとは良く言ったものだ。
本当に予測が付かない。
昔から水利権対する争いが有ったが、今年も大騒ぎになりそうだ。
特に農家の人たちにとっても問題が出そうだ。
少雨は農産物にも色々と影響が出そう。
寒かったりじめじめした蒸し暑い梅雨も嫌だが、生活に直結する空梅雨も嫌だ。
本当に天候だけはどうにもならない。
と言ってダム建設問題が又再燃するのかな。
