今日は地震に関する報道が何となく多い気がした。

一つは地震予知は出来ないというものであった。

国は予知を目指し、東海沖等にひずみ計を網羅しているが、現実に異常を捉えてもそれで地震が発生するのか、判断が下せないと言う事である。


こんな自信の無い中、警戒宣言を発し、それが空振ったら経済的影響は大きい。

訴訟問題が起こりうる事も有る。

イタリアでは地震は発生しないと言った地震学者が、地震が起こり死傷者が出て、裁判で有罪の刑を言い渡された。

日本でも昔、富士山が爆発すると言って騒いだ先生が、訴訟を起こされたと聞いた事も有る。

そうならないと言う保証は無い。


そして、今一番問題になっているのが、東日本大震災で日本全体の地殻が変動した事に有る。

バランスが異常になり、予測が立たなくなったと言う。

今までの地震発生確立も意味が無くなっているのかもしれない。

しかも、日本中断層だらけで、地中深くに有り全く知らていない断層も有るそうだ。


淡路島で起きた今回の地震も知られていなかった断層と言う。

関東平野はその一番良い例だそうだ。

そして一番危ないのが関東平野とも言われている。


TOMのブログ 国は有名国立大学に金をつぎ込み、地震予知を目指した。

今、予知は諦めの境地に入りつつあるようだ。

ひょっとした南海トラフの地震は捉えられるかも知れないが、その他は無理と言う事だ。

東日本大震災も発生前に、海底の隆起は捉えていたものの、震災後判った事。

継続的に観測しなければならず、莫大な費用を掛けて日本中観測網をめぐらす必要がある。


ところが今日もう一つのニュースが流れていた。

民間でやっている地震予知の的中率が40%以上というものだ。

電離層の変化による電波到達の違いから、地震発生を予知をするというものだ。

この方式の基になる電離層の異常、NASAでも東日本大震災前に異常が有った事を見つけ、予知が出来ないか研究を進めると言う。

現状観測点が少なく場所の特定が難しいようである。

大ざっぱに西日本地域でマグニチュード5が発生の恐れと言う程度だ。

研究者曰く観測場所が多ければ、もっと地域を細かく出来るそうだ。


この研究国からの補助は無い。

予知を諦める前に、国の対応にも問題は有り。

このままでは予知は民間では出来たが、税金を大量に投入した国では出来なかったという事も有りうる。

ただいい訳だけは出来ていると思う。

日本は地震が多く、何時でもどこでも起こり、偶然に当たっただけと。

色々な研究を見てから、予知できるか否かを判断すべきと思うが。