平安時代から1200年。
日本の地震や火山など状況は、当時とよく似ていると言う。
その時代に今回の東日本大地震と同じように、貞観地震に襲われた。
そして前後50年は火山の噴火や大地震に見舞われている。
関東や南海地震、富士山噴火も起きているようだ。
今恐れられているのは、関東直下型と東海から四国沖の連動地震だ。
そして富士山の噴火。
直下型の地震の予知は難しいと言われている。
東海から四国の連動地震は予知を目指し、東海地方各地にひずみ計を設置してある。
そして、そのひずみ計の異常を捉え、異常が有れば警戒情報を流すそうだ。
今のところ異常はないと言う。
地下に設置してあるひずみ計では、今東海地方は沈降が継続している事を示している。
これはフィリピン海プレートがユーラシアプレートに潜り込む際、引きずり込むためその上部に乗っている日本が引きずり込まれ、沈降しているように見えるのである。
これが限界に達すると、跳ね戻って地震が発生する。
その為、沈降が止まり隆起に転じたら危険という事で、警報が発せられる。
異常を感知して発生までの余裕は数日から数週間と言う。
それを捉えて予知しようとしている訳だ。
今のところこのひずみ計、設置してあるのは東海地方が中心のようだ。
東海地方に地震の空白域が有り、そこから起こる可能性が高いと言うので、重点的に設置された。
東日本大震災でも、宮城県沖から福島沖、茨城沖へと移動しながら巨大化した。
恐れられている地震は同じように、東海から和歌山沖、そして四国沖、九州沖まで震源が広がり巨大地震になる事も考えられている。
予知できても、とんでもない規模になる場合も有りうるかもしれない。
日本各地、海底遺跡等が見つかっている。
これらの遺跡は巨大地震で海中に没したとも言えなくはない。
文献に残されているのであれば想定は出来るが、地球の歴史は46億年。
日本の史実が残る二千年程度微々たるものだ。
それでも、予知が出来れば被害は大幅に減る。
起こっては欲しくないが、避ける事は出来ないだけに、最悪でも予知だけは成功して欲しいものだ。
