最近また地震が多くなった。

多くなったと言うより、今までが平穏期だったのかもしれない。

今回の東日本大震災、869年平安時代の貞観地震と比較される。

この地震の凄さを知ったのは、東日本大震災の起こる数年前だったか。


新聞に小さな記事が出ており、仙台平野の奥深くまで、津波が押し寄せたと書かれていた。

今は堤防も整備されそんな津波は押し寄せる事は有り得ないと思っていたが、結果は誰もが知る通り。

当時は字さえ読めず「テイカン」と思っていた。


平安時代はどうも天変地異の時代だった様だ。

この貞観地震前後の50年を調べてみると、前は関東、大阪、長野や伊豆で地震が有り、雲仙や霧島が噴火し、更に秋田、新潟、兵庫でも大きな地震が起きていた。

今回の東日本大震災前の状況と良く似ている。

起きていないのは、富士山の噴火だけだ。


貞観地震後は、鳥海山の噴火、関東、京都、島根での大地震が起きている。

加えて南海大地震も起きている。

地震の記録は当時の事で、規模は不明確だが毎年のように地震の記載が有るようだ。


TOMのブログ不思議な記載も有るようで、彗星の出現や関西から関東にかけて、空から灰の様なものが降り、作物が豊作になったも書かれているそうだ。

世界最古の隕石落下の記録が有るのも、この時代で今でもその隕石は九州に有るとか。

前後に天変地異の記録が多い。


科学者は地震や噴火の関連性等、プレートが違うので余りないとは言うが、巨大地震により広い範囲で地面全体が移動しているので、影響は有るのではと思ってしまう。

いずれにしても、世界でマグニチュード9を超す大地震の後噴火が無いのは、今回だけとも言われている。

貞観地震の80年後には、十和田湖で噴火が有ったそうだが、記録が残る最大とも言われているようだ。


富士山は歴史上は20年1度噴火するが、宝永の噴火以降平穏状態だ。

今富士火山帯で、箱根の群発地震や、河口湖の水位異常も見られている。

東海や東南海地震、南海地震も言われている。

調べれば本当に良く似た状況で、関係は無いと言われても不気味な気がする。