スポーツ界が大揺れだ。

桜宮高の監督の暴力問題が有ったと思ったら、案の定各地の学校での暴力が発覚してきた。

広がりは止まるところを知らない。

加えて、女子柔道界の暴力問題、それに先立つ女子部員への準強姦事件と、話題が後を絶たない。


暗い話題の中でフィギアスケートで浅田選手の完全復活が有り加えて、金銀銅を日本選手が独占して層の厚さを見せつけてくれた。

そして、女子ホッケーが自力でオリンピックの出場権を得た。

何時もあと1勝で泣いていたらしいが、本当に苦労が実った。

スポンサーもマイナーな競技だけに、余りつく事も無いのだろう。

そんな中、ANAと高須クリニックのCM効果は、金額以上のものが有ったのでは無いかと、思ってしまった。

強くなれば、スポンサーも付き更に練習に打ち込める環境が出来ると期待し、第2のなでしこになって欲しい。


明るい話題で喜んでいたら、今度はレスリングがオリンピックの競技種目から外されるとの話題に、驚かされたと言うより怒りさえ感じた。

どうも日本のスポーツ外交の失敗のようだ。

IOCはレスリングは一般的で無いとは言うが、世界180カ国で行われていると言う。

JOCも寝耳に水でだと言うから、IOCの理事会で何が討議されているか知らなかったという事は、これまた驚きでもある。


水泳が強くなれば泳法が変わり、柔道は日本の伝統から変わる。

ソフトボールもオリンピックから外れる。

時代と共に進化するのは仕方ない事かも知れないが、種目そのものが無くなるのは納得がゆかない。

オリンピックが商業ベースに乗り過ぎていると以前から批判が有ったが、レスリングの説明を聞くと、テレビ収入や入場収入が上がらないと、商業ベースで有る事をハッキリ言っている。


まだ正式に決まったわけで無く、総会で決まるらしいので、JOC等は直ちに外交行動起こすべきである。

ここのところスポーツマンシップと言うより、裏側ばかり見えてくるのが、何か悲しい気がする。