今日の朝は雨。
雪で無くて、本当に良かった。
日中はどんよりとしていて、何となく気分も浮かない。
今アルジェリアのテロで行方不明であった、最後の一人の日本人の死亡が確認されたと報道された。
今回の日本人の犠牲者は10名となった。
犠牲者に占める国の割合としては、日本が最大だったのでは無いだろうか。
また今迄各地で誘拐されたが、幸いにもほぼ無傷で解放されている。
今回は、テロリストが侵入した時点で、既に多くの日本人が射殺されたような話がある。
一部の幹部だけを、国外に連れ出そうとしたらしい。
海外の事業展開には本当に危険を伴う。
特にイスラムとの対立のある国おいては、更にその危険性は増す。
今、日本の企業も中国から、アジア各国に拠点を移そうとしているが、同じように宗教問題を抱え、アジアの国でも危険性はある。
自分と関係の深かった会社でも、イスラムテロリストに誘拐され、大騒ぎになった。
これも幸い、無事解放されたのだが。
アジア各国では、政府とイスラム勢力との和解が進んでいるようだが、まだ完全に安全とは言えない。
ビルマやタイなども少数民族との問題もある。
今一番危険なのはアフリカであろう。
数年前までは独裁者で国の統制は出来ていたが、アラブの春から武器がテロリストに渡り、新たな危機が始まった。
今回も、リビアの傭兵が武器を持ち、イスラム過激派と手を組み、マリに侵入し拡大。
それに対し、フランスが介入して今回の事件を引き起こしたと言われている。
一方で、今回のテロリストは盗賊団や密輸組織ともいわれ、その力を見せつけるためだったともいう。
いずれにしても、今後アルジェリアとマリ、リビア等が接する地帯に、多くの資源があると言われ、開発に向かって先進国が入り込んでいくと思う。
そこは又管理の行き届かない無法地帯である。
日揮や他の日本企業の進出は、安全面から二の足を踏むかもしれない。
これに乗じて、中国が進出してゆくかも知れないが、ともかく安全性が最重視だ。
亡くなった方々のご冥福を祈ります。