例年より気のせいか、秋の晴天が少なく感じる。
これも写真や、庭いじりをやっているせいなのか。
水曜日、天気予報では晴れと言う事で、病院に行った帰り途中の寺に立ち寄り、撮影に行こうと思っていたが、予報に反し当日は雨。
昨日、撮影に出掛けたものの、曇天で撮影に全く向かない。
今紅葉が見ごろだが、光が当たらないと輝きが半減して、写真が暗くなってしまう。
同じように撮影に来ていた連中からも、日差しが出ないと嘆きが聞こえた。
しかし、こんな事で嘆いているけど、北海道の登別では停電で大変な事になった。
風雪で鉄塔が倒れ、長期の停電になったが、この電線に迂回路は無いのか。
鉄塔の倒壊は台風や強風で時々聞く。
だが、こんな長期間の停電を聞くのは、震災等を除き初めてではないだろうか。
大きな都市部では当然迂回路は考えているだろうが、やはりそこは地方都市の悲しさ。
だが、日本有数の温泉街だけに、その被害額は大きいようだ。
ただでさえ不況や震災で苦しんでいるところに追い打ちだ。
原発事故以来、電力会社の社員の給料が高すぎると言う意見も有り、事実給与は下げてきている。
今回の復旧作業、北海道電力の社員がやったのか、関連会社の社員が行ったのか分からないが、24時間体制で、厳しい寒さの中で耐え忍んでやってくれ、何とか回復した。
文句は言われ、給与は下げられ、寒さや風雪の中、高い鉄柱によじ登っての危険な作業である。
本当にご苦労さまと言いたい。
今や家庭中、電気で動くものが殆どだし車でも電気になりつつある。
電気が無ければ、光熱水全てが止まってしまう。
昔なら石炭や薪ストーブで、寒さや料理などは出来ただろうが、今は何も出来ない。
車で買い出しに行ける若者はまだ良いのかも知れないが、動けない年寄りはなお大変だ。
高齢化時代、復旧作業をやる人間もいなくなり、利便性だけを享受する老人ばかり増えてくる。
若者のいなくなる、日本の将来はどうなっていくのだろうか。
こんな時、口先政治家の票確保の理想論の応酬に、気温以上に寒さが身にしみる。