写真展をやっていて、どんな写真が良いのかさっぱり分からない。
会員の中にもプロに教わり、色々言われ分からなくなった人もいる。
ある人は風景写真の中に、人物が映ってはいけないと言われ、ある人からは人物が映って動きが有る方が良いと言われたとか。
絵葉書のような美しい景色だけで本当に写真として良いのか。
今はデジタル写真によりパソコンで加工が出来る。
加工して本当に写真と言えるのか。
カラーフィルター等で強調する事も出来る。
自分の写真、開放で撮ったため自動車のテールライトが帯状になって見える。
それが美しいと言うが、実際の人間の目ではそんな光景を見ることは出来ない。
要綱で過度の加工や、特殊フィルターの使用を規制している。
確かに良い規制だとは思う。
ただ東京駅の全景を正面から撮ろうとしても、18mm程度では映らない。
後ろに下がれば、人や建物が邪魔をする。
魚眼レンズで有れば可能だろうが。
本当に難しい。
良いカメラを持っている人もいるが、うまく取れるとも限らない。
今回の展示会でも、安い全自動のカメラで撮った、初心者の写真が見学者に好評だった。
余りもプロ的写真より、自然さが受け入れられたのだろう。
最近は肖像権の問題が有り、人物の写真を撮るのが難しい。
ましてやビーチ等、カメラを持つだけでも疑いの目で見られるらしい。
海外で日本人が一番ひんしゅくを買うのが、どこでもカメラを向ける事と言われている。
人物は当然の事、店舗を外から映す事も場合によっては注意される。
日本であろう海外であろう、撮影には気を付けないといけない事が沢山ある。
モラルを守って気軽に撮るのが、一番良い写真になるのかもしれない。
