パソコンから脅迫文を送りつけたとして、誤認逮捕された事件があった。
捜査の結果、逮捕者本人ではなく他人が遠隔操作し、脅迫文を記入したものとして釈放された。
福岡では脅迫記入を本人が認めた事件でも、パソコンに同種のウイルスが入っていたと言う事で、同じく釈放されと報道が有った。

パソコンの遠隔操作、これ自体は普通に行われている事で、それほど珍しい事では無い。
ただ、セキュリティを厳重にしておかないと、誰でも入れるという問題も発生する可能性が有る。
今回は個人のパソコンに入り込んで、操作し書き込みをしたと言う事で有る。

パソコンには1台ごとにIPアドレスが有り、基本的に国や地域が特定でき、突き詰めれば個人も特定出来る。
今回は発信されたIPアドレスを基に個人を特定し、逮捕に至った訳で有る。
逮捕者は脅迫文を送ってはいないと否定し、押収したパソコンを調査した結果、遠隔操作ウイルスに侵され、パソコンは利用されたものと判断したのだ。

その遠隔操作ウイルスは、どうやらソフトのダウンロードを通じて侵入したようだ。
一人は交換ファイル、一人は写真加工ソフトと言う。
それぞれ別の無料ソフトで有る。
しかし、世の中色々な無料ソフトが有り、便利そうだとつい入れてしまう。
自分も写真の無料加工ソフトを入れた事が有る。

ウイルス対策ソフトに入り、問題が有れば警告して呉れるだろうと、気軽に入れてしまう。
今回の逮捕者もウイルス対策ソフトは入れて有ったそうである。
ウイルス対策ソフトも、犯罪が起きてから開発する訳で、信頼のあるソフトしかインストールしてはならないかも知れない。


先日友人が新しいパソコンを購入したが、スリープ中にも関わらず電源が入り、ハードディスクが動いていると言う。
セットアップ時に立会い、ウイルス対策ソフトも一番先に入れたので心配はしていなかったのだが。
外部から操作されているか心配してメールを貰ったが、現物を見ていないので何とも言えない。

この友人、昔から何か変なウイルスに侵されてしまう。
海外から情報を集めているようで、英語も堪能なのだがどうしても、何かをダウロードしてしまうようだ。
その度に、どうすれば良いのか聞いて来るが、やはりリスクは大きいようだ。

今回も調べてみると、悪質と言われるソフトを取り込んでいるようだ。
プログラムのアンインストールは覚えたようで、身に覚えの無いプログラムを削除して一部は直ったようだが。
スリープ中の起動ついては、設定の問題かも知れないが、その後連絡が無い。
ウイルス対策ソフト入っているといる事も有るのか、リスク管理には余りにも無頓着過ぎる。
他人ごとでなく自分も気を付け、犯罪者に加担しない様、気を付けるしか無いようだ。


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